悪魔の子
4日アニメ『進撃の巨人』シーズン4(part2)の最終回でした。愛する者を守るため、憎しみの連鎖を断ち切るために文明ごと滅ぼし、この世から敵を駆逐する道を選んだエレン。
地ならしが始まり数千万の巨人たちがマーレに上陸するシーンで今シーズンは終了しましたぁ。ファイナルシーズンは2023年放送予定。
エンディング曲 ヒグチアイさんの『悪魔の子』が流れると、エレンの地ならしが、侵攻したロシアにも少し通じるところもある気がして、ザワザワする。
この手の話が苦手な方は、
ご遠慮下さい。
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数年前に少額だけど、ロシアや東欧向けのファンドに投資したことがあって今回紛争があった界隈の動向は興味を持っていました。コロナ前に投資は撤退していましたが、金融の凍結についてはロシアよりもロシアと取引のあった諸外国の方に結構被害が出るんじゃないか心配です。
ロシアの経済状況としては、ソ連崩壊から30年緩やかに実質GDPは上昇しているものの、一人当たりのGDPはむしろ2011年をピークに下降傾向にありました。その当時日本人の平均年収が約400万円に対して、ロシアの平均年収は約100万円くらいだったかな・・・。ロシアはアメリカと同じくらいの大国のイメージだったからそんなに格差があるのかと、意外だった記憶があります。
GDPは世界第11位。社会主義国家の実生活(お金の使い方や物価)についてあまり語られないので、詳しくはわかりません東欧諸国は欧米諸国と比較すると圧倒的に貧しい印象です。ちなみに侵攻を受けたウクライナの平均年収為替変動あるものの25万~75万円だそうです。
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昨年NHKでなぜ第二次世界大戦に至ったかをテーマした番組がありました。太平洋戦争開戦直前の天皇陛下の心情を書いた侍従長の日記や、当時の生活していた国民の言葉をAIで分析していました。
番組は『誰か特別なひとが戦争を起こしたというわけじゃなく、その時はそういう空気だった。』という言葉で締めくくり
…空気の威力ってこわいよー。
日本が太平洋戦争に至った理由は、やっぱり三国同盟を結び、東南アジアの資源を日本が占領し始めたことかな。
東南アジアに植民地を持つアメリカ・イギリス・オランダが反発し、日本に石油を輸出しない経済制裁をしました。
石油がなくなっていくことと、贅沢が敵になっていくことは比例し、それは神風に至り、やがて被爆国となっていく日本。
経済制裁って残酷。
友達には制裁なんかしないよね!って声にすれば、あまちゃんだねと冷たい目で遠くを見つめる夫。
例えば目の前で武器を持ったヤバイ人と出会ったら逃げないの?戦うのが普通なの?
大切な者を失ってまで守る国への忠誠心と愛国心はイコールなのかな…。
誰も死なないで逃げる選択肢があるのなら、全力で逃げたい。
侵略で歴史のある土地や文化を、他の国が完全に奪えることなど、今の世界で本当にできる?
ロシア軍がウクライナ侵攻したことも、大量虐殺したことも悪。
それでも全世界が経済制裁をするのはイヤだな。
だって…いい空気になる気がしないし、ロシアを制裁するというよりは、制裁した国のビジネスマンが一番制裁されそうだわ。
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人道的支援の寄付なども色々出てきました。(ヘッダーにもありますね)
少額の支援でもウクライナ国内では大きな金額になります。興味のある方は色々と調べてみてくださ~い。
ナオキマンの解説動画もわかりやすいです。
いつも読んでくださり
ありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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