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【詩】ピンクの若いブタ

天色の秋空とね

ザクザク割れる枯れ葉は

白黒色への招待状

アンとダイアナの

腹心を押しつけて

鉄の女の暗殺された彼と

ふたりは同じと微笑む

意識飛ぶほどの高熱で

極寒の街を練り歩く健全

酸いも甘いも込々さ

林檎が望むピザ屋の彼女は

『ピンクの若いブタ』かと

今聞けたなら…

それは前にも教えたよって

言ってくれたら…

どんなにいいだろう

切れたチャームは

天色の空に溶かした時間

この10年で徐々に色づく

この世の諸行無常を睨めども

君のすべてが愛おしい


Blankey Jet City
ピンクの若いブタ

今聴くと世界平和だった

彼女の好きだった
丸の内サディスティック

♪ベンジーが肺に映って
トリップ~に便乗

おつきあいくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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