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NOTEは年齢制限なし?

今日は少々気になる小学生のSNSについて書いてみました。

NOTEをはじめてかれこれ1年半になりますが、小学生らしきnoterさんがフォローしてくれたり、♡スキをくれたりすることがたまにあります。コメントに♡スキを連打する子もいて、えっ!小学生?って驚いたりします。

多くのSNS(Twitter・Instagram・TikTok・YouTubeなど)の利用規約では13歳以上対象のサービスとなっていて、未成年の利用についても概ね保護者の同意が必要です。

NOTEの場合は特に年齢制限などの規約はなく、有料記事は親権者の同意が必要という記述があるのみで、小さい子どもでもNOTEではクリエーターになれます。

それは素敵なことだと思う反面、大丈夫かな?と心配にもなります。

新学期の学校説明会では学校関連の説明後に子どものSNSトラブルに関する注意喚起のお話に結構長い時間を割きます。ここ8年くらいのことですが、小学校・中学校・高校で年々話が長く・濃くなってる気がします。

昨年の未成年SNS被害数は1819件で、そのうち142件は重要犯罪でした。また被害半数の900件近くはポルノと児童買春などになります。

ひとりの人生にとってみれば、1件だって大変な事です。

親がスマホを持たせてなければ避けられたかもしれないけれど、小学6年生までのスマホの所持率は50%なので、持たせないというのもなかなか難しい時代です。

SNS被害も心配ですが、一番問題視されているのはSNSの依存性です。

小学生がその学年で学ぶ国語や算数はその学年でしか学ぶタイミングがありません。後でまとめて学ぶことは本当に大変です。

宿題も毎日たくさんあります。今どきの小学生はやることがいっぱいです。

非常事態宣言中は学校がお休みだったり、交互登校だったりして時間があったかも知れませんが、今は通常に戻っています。

子どもたちがSNS依存にならぬよう、SNSで関わる大人もどうしたらいいか考えて行動しないとなと思う今日この頃でした。

いつも読んでくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶





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