見出し画像

SnowManは組織風土が良いと思う件について

どうも!ラウール担ではありますが、SnowMan箱推しの者です。
突然ですが、SnowManファンになって約2年、日々思うことがあります。

SnowManは、組織風土がいい!

元々10年来の羽生結弦オタの為、SnowMan以外のジャニーズは詳しくありません。従って、他のグループと比較している訳ではないのです。

SnowManはパフォーマンス・わちゃわちゃ感で人気&人気上昇中なグループですが、そこには良き組織風土が根付いているように思います。

①風通しの良さ
SnowManは、最年長の深澤さんと最年少のラウール君では11歳差です(29歳と18歳)。
しかも、元々メンバー6人で長年活動してきた所に、年下3人組が後から加わっています。一般的な組織であれば、パワーバランスが必ず生まれる。もっと言うと、パワーバランスが生じても「当たり前」だと捉えられ、スルーされてもおかしくない状況でした。

でも、SnowManは風通しがよい。
多くを語らずとも、最年少のラウール君が伸び伸びしている様子を見れば、一目瞭然です。

SnowManはパフォーマンスに真摯に向き合い、ファンにより高みを見せてくれるグループです。でもその裏では、パフォーマンス以上に、丁寧に大事に「SnowMan」というグループを磨き上げてきたのだと思います。

元々の6人時代は長年デビュー出来ず、辛酸を舐めていたことでしょう。でも、確固たる絆で、SnowManをまん丸の球体に作り上げていました。だからこそ、新しく3人が加わった時も崩れず、丁寧に世話することによって、より大きくピカピカに輝く球体に磨き上げることが出来たのではないでしょうか?

目黒君やラウール君とご飯に行き、「敬語はやめよう」と言った阿部ちゃん、「マックじゃんけん」に加わるよう向井君に声掛けした佐久間君…小さなことから、皆でSnowManを育ててきたのです。

②多様性を認める文化
例えば、この動画で顕著に表れています。

これは、アニメオタクの佐久間君が「俺の嫁」を紹介する企画です。深澤さん・阿部ちゃん・向井君・目黒君はきっとアニメに興味はないはずです。でも、メンバーの晴れ舞台だからこそ、前のめりで聞きつつ場を盛り上げます。

シブヤノオトで佐久間君の大好きな「うまぴょい伝説」が目の前で実演された時も、全力で踊る佐久間君の後ろには、見よう見まねで手をつけたり、にこにこ微笑む温かいメンバーがいました(余談ですが、岩本君の笑顔はいつ見ても最高)。

「人が好きなものは、否定しない」
これは簡単なようで、意外と難しいことです。けれど、SnomManは「好きなメンバーの好きなことだから」と受け入れ、いつも嬉しそうです。まさに、今の時代に沿った価値観ではないでしょうか?

③「One for all, all for one」
2021年SnowManのメンバーには各々、多くの個人仕事がありました。ラウール君は映画「ハニーレモンソーダ」、目黒君はドラマ「消えた初恋」…例を挙げれば、キリがありません。
ただ、個人仕事をする中でも「自分が活躍することで、SnowManというグループを大きくしたい」という思いが、随所で見受けられました。一方の当人以外のメンバーも、その時々で1番目立つべきメンバーを意識的に盛り上げ、全力で応援しています。

SnowManは「One for all, all for one」を、絶え間なく続けるグループです。それは、すのちゅーぶ等のバラエティでも顕著です。各人が「今は自分が前に出る」「次は〇〇を前に出す」という繰り返しを、物凄い速さで行っています。これは、自分や他のメンバーの長所、各々が置かれている環境を理解し、共有しているからこそ、成し得ることです。

※阿吽の呼吸で1つのバラエティを作り上げるSnowManは、1つの臼に対して9人で餅をつく、超高速餅つきプロ集団に見えることがあります。伝わりますかね…?笑

④ピンチをチャンスに変えろ!という姿勢
「紹介RAP〜We are Snow Man〜」の歌詞にある言葉でもあります。

2022年1月のラジオ「素のまんま」で、宮舘君がこう言いました。

「2021年はメンバーの思いも背負って、SnowManとしても個人としても頑張った」

涙が出そうになりました。2021年の彼の頑張りに、物凄く共感していたからです。2枚目キャラだった彼は2021年、自分の殻を破り、3枚目キャラに足を大きく踏み入れました。プライドを殺す、勇気の要ることだったはずです。でも、やり遂げた。
2枚目キャラだった時以上に、自分の殻を破った今の宮舘君は、すごくかっこいい。紅白出場辞退というピンチを、ただ落胆するだけのイベントと捉えず、バネとして1年頑張ってきたことを感じました。

SnowManは2021年紅白出場辞退となった「ピンチ」をまさしく好機(チャンス)に変えて、より魅力的なグループになりました。2021年12月の堂々とした紅白D.Dはまさに、それを証明するようなパフォーマンスでした。

ファンにとっても、SnowManが「ピンチをチャンスに変える」集団でいてくれることは、ありがたいことです。ピンチが訪れても、「SnowManならチャンスに変えてくれる」と信じるからこそ、安心して待つ&応援することが出来るのです。

------------

最後になりますが、
SnowManは、SnowManを9人の集まる場所というよりも、大きな水晶として慈しみ大事にしているイメージがあります。
(SnowManという水晶を、優しく見守る深澤さん、よしよしする岩本君、指でツンツンする渡辺君、光にかざす宮舘君、話しかける阿部ちゃん、両手で持ち上げる佐久間君、顔を擦り寄せる向井君、すっごい磨く目黒君、両腕で抱き締めるラウール君…)

皆で1つのSnowManという大きな水晶を、赤子だと思って慈しみ、宝石だと思って丁寧に磨く。メンバー9人が輪になって、世話することで大きく、磨くことで輝く球体に作り上げているのです。

SnowManファンに箱推しが多いのは、メンバーが各々、SnowManやそのメンバーを愛していることが、ファンにも伝わってくるからだと思います。まさしく「好きな人の好きなことだから」応援したい。

「箱推しさせてくれてありがとう!」
心から思います。

長文をここまで読んでくれた方、本当にありがとうございました。
「SnowManって良いグループだな」と改めて思う、1つのきっかけになれば嬉しいです。

ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?