紅茶シリーズ その19 効能①

今回は紅茶の効能について紹介します。


紅茶には主に以下の3つの成分が含まれています。

・カフェイン
カフェインには覚醒作用や利尿作用があります。

・タンニン
タンニンには抗菌性、抗酸化性などがあります。

・テアニン
テアニンにはリラックス効果があるとされています。

他にもフッ素やビタミン、カリウムなどが含まれています。


紅茶はもともと中国では薬として飲用されていました。
そんな紅茶の効能をいくつか紹介します。

紅茶の効能

①食中毒の防止
紅茶に含まれるカテキンが持つ殺菌作用により細菌性食中毒を引き起こす原因となる菌を抑制します。

②虫歯予防
含有量は多くありませんが、紅茶にはフッ素が含まれています。
このフッ素により虫歯を予防する効果があるとされています。

③リラックス効果
紅茶に含まれるテアニンによるリラックス効果が期待されます。
また紅茶にはカフェインが含まれていますが、テアニンも含まれています。
テアニンがカフェインに作用することでカフェインによる覚醒作用が穏やかになります。

④ダイエット
新陳代謝を促すカフェイン、体内の老廃物の排出を助けるカリウムなどによりダイエット効果が期待されます。
脂質の吸収を阻害する効果もあるそうです。

⑤病気の予防
抗酸化作用のあるカテキン、紅茶フラボノイドにより、血中コレステロールや血糖上昇、動脈硬化を抑制する効果が期待できます。
高血圧病や糖尿病にも効果があると言われています。


以上、紅茶の効能①でした!



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