紅茶シリーズ その17 紅茶の淹れ方①

今回は紅茶の淹れ方について紹介します。


まぁ大体のお茶は茶葉にお湯を注げばできるんですけどね。

紅茶を美味しく淹れるためにはいくつかポイントがあるので紹介します。

Point 1 水
紅茶を淹れるのに適した水は水道水(軟水)です。
硬水は一般的にお茶に不向きとされています。

Point 2 温度
沸騰したてのお湯を使うことをおすすめします。
紅茶の成分を侵出させるのに適した温度は90〜100℃といわれています。
私は90℃とか温度計を使わないとわかりません。
わかりやすい現象である、ボコボコと泡が出るまでしっかり沸かすと良いと思います。

Point 3 茶葉
当たり前のことですが、茶葉の質が悪いと美味しい紅茶を淹れることはできません。
購入する際、パッケージに傷みはないか、賞味期限は近すぎないかを意識したり、家での茶葉の保存方法を意識してみると良いかもしれません。


ゴールデンルール
19世紀にイギリスで提唱された、紅茶を美味しく淹れるためのポイントです。

・良質な茶葉を選ぶ
きちんと品質管理がされたお店で買いましょう。
茶葉は開封後、2週間ほどで使い切るのが良いとされています。

・茶葉の分量を正確に量る
茶葉の種類によって分量は異なりますが、カップ一杯につきティースプーン一杯が目安とされています。

・沸騰したてのお湯を使う
紅茶の成分をしっかりと抽出するためにはお湯の温度が大切です。
沸騰したての熱いお湯を使いましょう。

・ティーポットを温める
せっかく沸騰したてのお湯を使ってもポットが冷たければ温度は下がってしまいます。

・蒸らし時間を計る
大体の場合、缶やパッケージ に目安となる時間が書かれています。


以上、紅茶の淹れ方①でした!





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