【京都レトロ喫茶めぐり30】小川珈琲
京都には「老舗3大コーヒー」と呼ばれるお店があります。それが、イノダコーヒ・小川珈琲・前田珈琲です。伝統のイノダ、革新の小川、庶民の前田とも評されています。
『小川珈琲』は1952年(昭和27年)創業の京都の老舗ロースター。創業者は小川秀次氏です。
直営喫茶店の第1号は、1970年に伏見に開設。現在は全国的なサプライチェーンで、京都に6店舗展開。東京は下北沢や桜新町にも店舗があります。有機コーヒーでは、家庭用コーヒーの国内シェアNo.1。
社員が豆の買い付けから焙煎、卸、販売までを手がけ、スタッフには、協議会で優勝、入賞したバリスタが複数いらっしゃいます。
今年2024年3月には麻布台ヒルズに、世界にひとつだけのオリジナルコーヒーが作れるビーンズサロン「OGAWA COFFEE LABORATORY麻布台」がオープンしています。
小川珈琲 堺町錦店
堺町錦店は、創業70 周年を迎える2022年にオープンしました。
創業の地、そして「京の台所」として愛される錦市場からほど近い場所にある町家を改装しました。
コンセプトは、“100 年先も続く店”。小川珈琲が取り組んできたサステナブルな活動をより深める取り組みをされています。
私はモーニングに行きました。
モーニングのメニューは、炭焼きトーストとサラダやソーセージやスープなどとの組み合わせになります。食パンは2種類から選べます。私は、「炭焼きトーストと季節野菜のポタージュ」1300円にしました。
店舗によって内装もメニューも違います。堺町錦店はモダンでおしゃれで、スープがとってもおいしかったです。
味も雰囲気も、私の京都ナンバーワンモーニングです。
小川珈琲京都三条店
三条高瀬川のほとりという便利な場所にあるので、観光客にも人気です。朝はゆっくり目の9時開店なのですが、10時頃行きましたら待ち行列ができていました。
三条店からは人気バリスタを排出しているという記事を読んだので、カフェラテをいただきました。
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