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山の上ホテルの気品漂う桃パフェ

東京お茶の水の『山の上ホテル』は、東京の真ん中にあり、創業当初より作家の方々が、所謂「カンヅメ」で執筆活動をされることが多くあり、文豪たちに愛されるホテルとして知られています。元々は、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で、西洋の生活様式、マナー等を女性に啓蒙する施設「佐藤新興生活館」でした。ホテルとしての開業は1954年(昭和29年)。

こちらの「コーヒーパーラー」に、すごいパフェがあると知ったのは、こちらのチラシから。

これは行かねばと、以前、13時過ぎに立ち寄ってみたら、なんと桃パフェは売り切れ。しかも「コーヒーパーラー」は1時間待ちですと。17時過ぎなら予約できるということで、8月最終日にしっかりと予約をして再訪。

こちらが気品漂う桃パフェ。スモークと共にやってきます。笑

中央の「桃」は飴細工。中には白桃のシャーベットとバニラアイスが隠れています。

構成は下から、クッキー生地、カスタードクリーム、ラズベリーソース、生クリーム、白桃ジュレ、白桃のコンポート、バニラアイス、白桃のシャーベット、飴細工。

パフェがやってくる前からソワソワし、カメラを構えて待ち構えていました。この演出は素晴らしすぎる。

このメニューは本来は8月末までのはずが、秋メニューの「洋梨」の入荷が遅れているので、「夏」ご好評の「白桃パフェ」を可能な期間、数量限定・継続販売するそうです。


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