転勤族の家族が引っ越しながらできるだけ楽しく生きるコツ　（子持ち奥様向け）

私は結婚してから4回引っ越した。結婚に伴う引っ越しも入れれば5回である。

働き方改革やテレワークなど、働くことへの変革が起きている中、未だになお、会社の慣習や、仕事の性質上の問題で「転勤」という制度は存在している。転勤取りやめの企業がニュースになっている現在、きっと今後はより変化していくだろう。そのような期待はあるが、現在、やはり「今」、転勤生活に振り回されている帯同家族への負担は、それがない人とは違うストレスや悩みに苛まれている。

また、配偶者は、社会情勢から共働き世帯が増えていく中で、仕事を辞めてついてくことへの精神的・経済的不安もあることだろう。

私は結婚して夫の転勤についていく中で、１０年で4回引っ越しをし、出産を2回している。その中でどうように（特に精神を病まずに）タフに楽しく生きるか、同じ悩みを持つような方へ少しで自分が気を付けていたこと、宅建士の資格持ちとしてのアドバイスも含めて書き起こした。