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トライ&エラー
ずっと前に、うまく出来なかったお菓子を
再挑戦してみた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129292446/picture_pc_aeb1cfd18d527af032336e55cd5f236e.png?width=1200)
フランス、ブルターニュで古くから
作られてきた、塩気のきいた厚焼きクッキー
いっちょ前に、
ゲランドの塩と発酵バターを使っている。
前に作った時は、横に広がって
のっぺりとした普通のクッキーに
なってしまった。
それもそのはず。
丸い型で抜いた生地は、
そのまま焼くのではなくて、
少しだけ大きいセルクルで囲んで、
生地が広がらないように焼く事で、
初めて厚焼きになるのだ。
もちろん、それはレシピを見て知っていた。
知っていたけど、10個ものセルクルを
用意するなんて、躊躇した。
一番のポイントを蔑ろにして
強行突破し、撃沈した。
今回は、秘密兵器を用意して、再挑戦
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129293293/picture_pc_ca4c973e414b1b6d814f01928661fd85.png?width=1200)
牛乳パックと、くっつかないアルミホイルで
セルクルを自作した。
ヒントになったのは、
ずーっと前に作ったイングリッシュマフィン
やっぱり型を持っていない時に、
見つけた作り方を思い出した。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129293575/picture_pc_137215e4727aec09eb98822fa7ba3ad2.png?width=1200)
焼き上がりは、こんな。
失敗ではないけど、
大成功でもない。
ちょっと厚みが足りなかった。
でも、サクサクで美味しい。
一歩一歩、理想に近づく。
作った人しか失敗は出来ない。
トライ&エラー
お菓子以外では、
この素晴らしい思考が生かされないのが
ちと、難点。
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