2.行為への考え方
2章では、前戯編に行く前に重要な部分をお伝えします。
全てに応用が効くはずなので、1番初めに説明します。
性行為するにあたって、男性と女性で求めている部分や流れが変わります。(あくまで一般的なものなので、100%全員に当てはまるわけではありません。)
男性は射精することがゴールですが、
女性は行為前後のスキンシップ、快楽度合など全体を見て満足度が大きく変動します。
これは求めている部分が違うことが原因で、女性はすぐ挿入して射精されることで満足するわけでないです。
この原因について考えていきましょう。
性行為とは、遺伝子を残す行為であるため、男性は射精することで種を存続することができますが、女性は妊娠出産育児までの工程全て含めて遺伝子を残す行為となります。
そのため三大欲求である睡眠、食欲、性欲の順番が男女によって変わります。
男性の場合、種の残す行為は射精なわけで、ストレスがかかる環境下や、睡眠食欲が満たされてない場合種残すために性欲が上位にきます。
しかし女性は健康的な大事を育てるためには、身体の状態が整っている必要があります。
結果
睡眠と食欲が満たされてる場合健康的にプラスの状態であるため、性欲や性行為の感度が変わります。
(男性とは逆です。)
上記のような根本的な理由から、特殊な女性を除いて、前戯やスキンシップなどの行為が重要になるわけです。
ではどうしたら良いか、詳しく説明します。
スキンシップや前戯が重要と巷でよく聞きますが、女性にとってはやる前の期待感や、スイッチを切り替える行為だと考えてください。
男性は、トップギアで発情するのに対し、女性は少しずつ積み上げてギアを上げていきます。
どれだけ女性が求めているものを理解し、最高のタイミングで提供できるかが男性にとって1番重要なことになります。
やりたい気持ちを抑えて、女性のことを考えて前戯やスキンシップなど相手が好きな行為をたくさんして満足度を上げましょう。
性行為した後のスキンシップで満足度も上がるはずです。
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