KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT感想文(前篇)

好きなものは、奈落と袖。
物心ついたときからのDオタが、ついうっかりeighterになって3年。

オーラス配信&後夜祭配信で燃え尽きていたけれど、やっぱり、この気持ちを残しておきたい!(そして来たる円盤鑑賞の肴にしたい、、!)ということで、遅ればせながらの感想文です。

※基本、ここがすきだった!の話ですが、5人体制贔屓なので、う~んと思った時点でUターンしていただければと思いますm(__)m

1.オープニングパート

OP映像。しん、、っと見入ってしまうようなテイストが、歓声あげられない状況にもぴったりで。暗転のなかのシルエットにすでに号泣。
事前録音のエイトコールが、札幌ではいったん流れて→途切れて→映像のエイトコールだったのが、オーラス配信では途切れずにひと続きのエイトコールになっていて、映像のなかと会場とを行き来するような奥行が生まれてた。十五祭の、一瞬でドームが松竹座の幕前に連れて行かれるあの映像の感じだったり、こういう限られた場が別空間に繋がるような演出は大好物。

Re:LIVE。上手スタンドが丸ちゃんの拳に合わせて波打っていくのを見て、また、号泣。後方席でも音ズレの少ないアリーナサイズがありがたい。

ズタボロ、サタデーソング、順番前後でT.W.L.。
感染対策でトロッコ無しかなーと思ってただけに、トロッコ乗ってるだけでもう嬉しい。ズタボロは、直前の少クラ見て手振り覚えていった甲斐あり。
幕張は超見切れまくり席だったけど、目の前がトロッコルートで横山くんが汗まで美人だった(←ちなみに私、十五祭でも同じこと言ってた)。

無責任ヒーロー。GR8ESTのスカパラver.も好きなんだけど、なんだか、ああ、このダサ可愛い振付けでeighter引き連れて踊っちゃう感じが、5人の関ジャニさんなんだなと。改めて、歩いてく道はこっちにある、って示されたような印象を受けました。

2.ダンスパート(ピンク)

小MCを挟んで、1回目のダンスパート。
というか、ダンスパートが2回あるの凄い。そもそもがGR8ESTからのeighterなので、ヤスくんの体のこと然りで踊れない状況があって、むしろそのままダンス縮小の方向に向かうのかなーと思っていたところ、あの十五祭のセトリに、ひとりにしないよの振付に、ブリュレのリブートに、、

ここにきて、コミックソングかと思った町中華がバチバチのダンスナンバーだし。

YESは、これまで関ジャニさんのダンスナンバーって、ブリュレ、マスピ、WASABI、black of night等々、シリアスなテイスト(実際の細かい調はともかく、マイナー調に聴こえるやつ)が多かった分、新しさがあってまた武器になりそうな感じ。

個人的には、プロポーズってどうなん?って気持ちがある(←殊この曲に関してじゃなくて、2人の人生のことを一方的とかサプライズ的に切り出すという事象に押し付けがましさを感じる)のだけど、その押し付けがましさなり、片思いにも似たような執着なりが、「関ジャニ∞」って表象に対する5人のスタンスにも聴こえてきて。
ファンとの関係性、って発注だった曲らしいけど、深読みでも誤読でもいいので、私のなかでは「5人」と「関ジャニ∞」との関係性でもあるんじゃないかなぁと感じてます。

ひとりにしないよは、純粋に、あのエフェクト?をリアルタイムの映像でやるのが凄い。
と、思っていたら、このあともっと驚きの、、、

3.参加型&ファンサパート

もっと驚きの、モーションキャプチャー。

でも、結局丸ちゃん(本人)ばっかり見ちゃうので、途中で「あっ、BOYくんでてるんだった!」となるという。手振りのレクチャーって、ディズニーでもよくある(←元々Dオタしてた人)んだけど、生歌でやるのは見たことない!ずっと歌ってる丸ちゃんに恋しつつ、的確にガイドを入れる大倉くんのコンビネーションに拍手。

キミへのキャロル大すきなので、年内のほうの公演に入れて私得でした♡

何度か制作開放やら同行やらに恵まれたなかでも、なぜか通路側だったり最後列だったりで、がむしゃらは全力ダンス。イッツマイソウルは恥ずかしながら今回初めて振付覚えて、これもめちゃ楽しかった。
もう、関ジャニさん「見に」行ってるというより、参加型エンタメよね。

RAGEは、個人的にはちょっと歌割りの変更に気を取られてしまって勿体なかった、、ウォーウォーは、十五祭で6人のときからコーラスにしてたかな?丸ちゃんがメロディになった、というか、もはや歌わずにファンサタイム化してたので微笑ましく見ていたけれど。5人の曲で、このテイストの勢いある曲が出てくるといいなぁと思ったり。

そんなこと思いつつ、アウトロの使い方は120点満点!!!

いつもはアウトロ切ってるのか?今回延ばしてるのか、、?その両方だった気もするけれど、ともかく、照明とJr.くんたちをめちゃくちゃ上手に使って、カラフルだった衣装が暗転→明転したら真っ白になっていて。まるで舞台版アナ雪のレリゴー、あるいはオペラ座のクリスティーヌの早替えみたいな感動(←例えのほうがマイナーか?)。

凛は、あの映像も相まって泣けちゃうよね。分かる。

4.MC~友よ~AmBitious

幕張12/22は、まじで永遠にMCしてるかと思った(笑)

オーラス配信一緒に見た家族は、MCが一番よかったと言ってました。考えてみればドームより公演多いこの回数やってて、毎回毎回、違う内容のMCレポが流れてくるって、凄すぎるし、面白すぎる。

丸ちゃんバースデー公演の「5人で生きてこうぜ」は、やっぱりグッときた。

あんまりAmBitiousをイジりにいかない階段脇の大倉Pの表情がすごく好きだったし、MC終わりに自然に立ち上がる雰囲気作ってく感じも、ここは「巧さ」を感じずにいられなかったポイントのひとつ。

そしてこの後は、大すきになってしまったあの曲、あの演出です。

後篇へつづく

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