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コロナ禍の海外旅行

はじめまして。

大学卒業してから3年間勤めていた会社を辞めることになり、有給消化中。

元々旅行大好き人間で、コロナ前は暇さえあればskyticket(航空券などの値段を比較できるアプリ)で行きたい場所の最安値を探すのが楽しみの一つだった。

学生時代は東南アジアの主要国をほぼ陸路で旅した経験あり、またこの経験は違うnoteで残していきたい。

まずは記憶が新鮮なうちに、今いる、オーストラリア、Perthでの一人旅の記録を書いていこうと思う。

2022年6月からは日本も国境が解放され、国によっては帰国時の検査や隔離が不要に。
丁度いいタイミング。

オーストラリアも国境が再開し、必要な書類さえ揃えておけば、隔離や検査なしに入国できた。
参考までに、2022年6月時点で私が準備した書類は以下の通り。

Australian ETA(VISA)
これはコロナ関係なく必要。
取得はオンラインでできる。

Ausrralian DPD (デジタル旅客申告書)
これは新型コロナ禍に導入された制度だそうで、渡航履歴やワクチン接種状況などを事前登録するもの。こちらもオンラインで1週間前から申請可能。
※私は入国前日に行った為、登録がきちんとできておらず、本来は無人ゲートで入国審査可能なはずが有人ゲートに行く羽目に…。しかし無事入国できた。

・ワクチン接種証明書
マイナンバーカードを持っていればそれをスキャンすると自動で登録できるアプリがある。(接種証明書というアプリ)
チェックイン時に日本で確認された。それ以外は見せる場面なし。

以上が事前に準備したもの。
ちなみに日本帰国時は72時間前までの検査結果(陰性証明書)が必要なので、何処で検査できるのか事前に確認しておく必要がある。

Perthには日本語医療センターがあり、幸いにも滞在するホテルからすぐのところにあり、こちらで手配してもらう予定。(まだ帰国まで時間があるので、受けてない)

いずれにしてもPerth駅からすぐ近くの市街地にあるので、値段はそれなりにするけれど日本語でサポートしてくれるし、日本政府指定のフォームでの陰性証明書の発行ができるので、依頼した方が安心な気がする。(陽性にならないか不安ではある)

今までの旅行はいかに節約をして楽しむか、というところだったが、コロナ禍ではそうは行かない。
なかなか行けないし、こんなに休みが取れるのは今しかないと思い、それなりにお金をかけて来ている。

例えば航空券。
お馴染みのskyticketではもっと安く、時間をかけて行くこともできたが、トランジットが長すぎたり、自己乗り継ぎ(乗り継ぎ便が保証されていない)だったりしたので、今回は往復いずれもフルサービスの便且つ、万が一に備えて変更可能なフレキシブル航空券(+3万円くらいした)を追加した。

《予約した便(参考までに)》

行き:
羽田→シドニー(ANA)
トランジットで4時間
シドニー→パース(Vergine Australia※)
※フルサービスラインかと思ったが、約5時間のフライト中、食事の提供やオンデマンドサービスはなかった。飲み物は2回提供された。

帰り:
パース→チャンギ(シンガポール航空)
乗り継ぎ1時間
チャンギ→成田(シンガポール航空)

ちなみに行きのシドニーでは国際線から国内線への乗り換えで、ANAとヴァージンは提携してないので一旦預け荷物を受け取り、チェックインをし直した。
またターミナルの変更も必要だった。
ただ、4時間トランジットの時間があったので十分に間に合ったし、ご飯を食べる時間もあった。

シドニーの国内線は割と混雑しており、お昼時はフードコートもかなり混雑していたので、私はマックでwrap(チキンロールみたいなの)をテイクアウトして、搭乗口近くで食べて、あとはひたすらYouTubeで時間を潰した。

シドニーの国際線→国内線へ移動するターミナルバス待ちの時
マックで買ったチキンラップ。ヴァージンでも食事が出ると思い、控えめにしていた。


現地時間17:00前にPerth空港着。
6月のPerthは薄いトレーナー1枚若しくは羽織りものがあるといい感じ。
(私は薄手の長袖+ワークマンで買った撥水加工付きのパーカーが滞在中の制服になっている。雨が降るので、フード付きのウィンドブレーカーがあると重宝すると思う。)

空港から市街地までの電車はないのでバスもしくはUberが主な交通手段でしょうか。
荷物あるし、バスは分からないので早速Uberを手配。ホテルがあるPerthのCBD(central business district)までは30分弱でそんなに遠くない。

あっという間にホテル着。

デロイトとかRio tintoなどの大企業が色々と。

ホテルはアパートメントタイプ。
滞在は9泊10日の予定で、外食はお金かかるのでちょくちょく自炊しようと思ってアパートメントホテルにした。

コンロ、冷蔵庫、電子レンジ、お皿、グラス、シンクがついている。
滞在ホテル↓
@Mantra on Murrey hotel

何より、めちゃくちゃ立地がいい。
駅は近いし、目の前にraine squareというショッピングモール(小さめ)があってスーパーやちょっとしたカフェ、フードコートもある。

スーパー(Coles)にはすでに滞在中何度もお世話になっている。オリジナルブランド商品が安く買えていい感じ。

お酒はスーパー、コンビニでは売ってないのだが、同じくショッピングモール内に酒店があるので事足りる。

ただ一つ難点はオーストラリアは朝早くて閉店が早いこと。
ちょっと色々アクティビティを楽しんで夜戻るともう店が閉まっていることもしばしば。
事前にオープン時間は調べておく必要あり。

また金曜から土曜は近くのバーの音がうるさい。
なかなか遅くまでクラブミュージックがガンガンなので、神経質な人は注意が必要。

私は割と気にせず寝られるタイプなので、この辺はなんとかなった。

部屋も広い。
ソファ、ベッド、ダイニングテーブルもあり、1人だったら十分すぎる広さ。
2人でもスーツケースを存分に広げられる広さだと思う。

ランドリーサービスはあるようだが高い。
私は滞在中、Perth市街地のランドリーを利用した。
(断然安かった、、、)

朝食もあるが、もちろん高いし、Perth市内には朝早くから(6時台から)いろいろなカフェが空いているので、オシャカフェを探して朝活するのをオススメする。

次のnoteからは行ったカフェなど紹介したいと思う。

とりあえず初日とホテルの感想はこんなところで。

なんと言ってもこれを書いている今、サイクリングで疲れた体に辛口白ワインをぶち込みながらほろ酔い状態なので。

また明日。
おやすみなさーい。



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