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【転職】一次選考で勝負にでてみた

ついこの前、とある会社の一次選考をうけた。

この会社素敵だな…と惹かれるものがあり、
ずっとnoteを読み漁っていた。

そこの会社の求人がでた。

即日応募し、同時に保活もはじめた。

しかし予想外のことがおき、保育園に入れない可能性がでてきた。


本来ならここで辞退するところであろう。
個人面接なら、先方に迷惑がかかるのでそうしていた。

しかし、今回は大人数のグループワーク。
日程もすでに決まっている。
わたしがキャンセルしてもしなくても行われるものだ。

それならば、いっちょ勝負にでてみることにした。

オンライン一次選考


求人をよくみてはいたものの、
実際に選考をうけるのは実に10年ぶり。

10年前との違いに驚いた。

zoomやweb上での選考が進み、
全てがオンライン上で完結した。

この10年でここまで市場が変化したのか。

ペーパーテストしかしらなかったわたしにとって、この選考をうけられただけで大収穫だ。

試験は全力をつくし、
さいごの希望アンケートで勝負にでた。

勝負にでた


今回の求人は、
正社員、契約、アルバイト。

0歳児を自宅保育しながらの業務は、どれも難しいであろう。

保育園を確保できていない現状を正直に伝え、

業務委託
もしくはインターンとしての受け入れを希望。
無報酬でかまわない。

と、記載した。

叩き売りではない。

どうにかして繋がりたいと思うほど魅力的な会社だったのだ。

こんなことを希望した候補者はほかにいないだろう。

今回は人員補充の求人なので、
近いうちにお祈りメールがくる可能性が非常に高い。

しかし、もしかしたら誰かの目にとまって、

おもしろい!

とわたしに興味をもってもらえるかもしれない。

そうなったらわたしの勝ちだ。

だめでもともと。
どんな連絡がくるかたのしみだ。


本来のじぶんを取り戻せた

この10年間、出る杭にならないように息をじっと潜めていた。
それでもちょっとだけでてしまって、
袋叩きにされていた。

しかも今回は育休中。
いままでのわたしであったら、エントリーなどしていなかっただろう。
(復職の意向があるということだけは理解してもらいたい)

しかし、わたしは本来、
大胆な勝負にでることができる人間だったのだ。

ただの出る杭ではなく、出る杭を大量生産する
出る杭メーカー だ。

この感覚を取り戻せただけで、
今回エントリーした会社には感謝したい。

これからも
わたし をうりだす勝負に挑み続けていきたい。


🍫ちょこ🍫

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