言葉

言葉って なんだろう？

最初は喋れない  でも理解はしてる
お腹の中にいた時に 聞いているなんて言われてるけど
聞いてるだけじゃなくて、見てもいる
泣き声は 言葉になるの？

言霊 とも言う

言葉が音になって 振動して 共鳴したり、時に磁石のＳ極とN極みたいに反発し合う事もある

誰かの言葉に 感動したり
傷つけられて 心がしおれる こともある


民族間でのやり取りに使い、言葉で伝承し
後世に残したり、物語として伝わったり


言葉を覚え、当たり前のように使っていく

話す事が 苦手な人もいれば、得意な人もいる

国が違えば、言葉が違う

でも人間は、違う国の言葉を覚えることが出来る
その国の人と話ができるようになる

言葉が言えないけど、一生懸命に生きている人達もいる
言葉を理解し、自分の考えを示す事で 私たちは じぶんの思いを伝えることができる

どこが痛くて どこが痒くて 暑くて寒くて
お腹が空いて 誰かが好きで 何がイヤなのか

意志を 発する ということ なのではないかと
私は思うわけです

『あ』という音を発する
『あっ！』なのか『あぁ…』なのか で
全く印象が違うのがわかる

人間は 生まれてから コミュニケーションを
遮断され続けると 死んでしまうのです
だから覚える

でも 覚えることが 出来たということは
【誰か】がそばに居たという 証拠なのだと思うのです
生きている証なのだと思うのです
そして、愛の証拠だと思うのです

私は どうやって言葉を使おう
できたら 私も 愛ある言葉で 示したいと願うのです

ちなつ。