食と過食と私

人生の中で 食べること が
『一大イベント』だと思っている

私は小さな頃から 『食べ物』が常に頭の中にある

皆さんは どうなのだろう？


何を食べよう
マックのポテトが食べたい！
ダイエットにはやはり きゅうりか？
○○の街には新しくCafeが出来て パンケーキが
美味しいらしい

炭水化物をやけ酒のようにして 煽り食いする

例のCMのように
【美味しいものは脂肪と糖でできている】わけだ

こうして常に頭の中に食べ物が 回っているし
いつものフレーズがグルグルと渦巻くタイプの私は
やはり 食べ物も私の胃袋に消えていくし
この思考のことを グルグル思考 と呼ぶ事も知った

沢山の経験をして 今私はこうしているけれど
ずっと認めたくなかったことは
『人生でずっと過食をしていた』という事だった
認めてしまえば負けて 
負けは すなわち死を意味する。
それくらいの気持ちだった

それは 奇妙な副産物を沢山産んでしまっては
腐り落ちていくような感覚だったから
まさしく それを認めたことで私の中で 落ちて 
だからもう ダイエットを 一生続けていこう
考え方や見方を 変えさえすれば
怖いことじゃないよ という事を 学んだ

自分の非を認めることは とても怖いことで
ただそれは 小さな頃からのことや
今の環境 で 出来上がっていることを知り
私だけが悪い と思い込んでいたことは
認知の歪み なのだと知った

歪みまくりの 人生は 少しだけ姿勢をただし
立ち止まっても また進めば良いのだと
40歳にして 進んでいけそうな 予感がしている

 たとえ雨でも 上がれば 晴れる
そして 晴れればまた 雨の日もある

それで いいのだ。
最後は バカボンのパパに なるのである


では また。