見出し画像

緊急事態

緊急事態宣言がでて、ピリピリモード

私は介護施設の通所リハビリに勤務しているので

日に日に緊張感が強くなっています

業務中に、心配が強くなって

泣き出しちゃう職員さんや

小さい子供を抱えていて

ニュースにおびえ、休職する職員さん

休みたいけど、家ではお風呂に入れないから

不安でいっぱいの状態で利用している

潔癖の利用者様

ピリピリピリピリ

私の周りは結構緊急事態です


そんな中

緊急事態に燃える女、huuri( ´艸`)

・・・いやいや、決してなめてかかっているわけでは

ないのですが

昔から、逆境に燃えるタイプなんです

このコロナ時代に直面し

今のところ、変わってきたことや明らかになってきたことを

忘却録のように書いておきます

1.“一時的な対策”が通用しないというストレス

この状態になってみて、普段私たちは

終わりに向かって対策を立てている仕事が多いのだと

気が付きました

普段は、「あと3か月の辛抱」とか

「この発表が成功するようには」とか

終わりを目掛けて頑張っていますが

今回は

「収まるまで!」「それはいつまで?」という

コントのような会話が

日常茶飯事です

もう一時的な対策ではなく

今までの業務を仕組みを

変えないといけない


変更は、大変です

業務量の調整や

細かい取り決めを

いくつも決めないといけない

情報がバラバラになるとやりにくいし

方向性を決めていく必要があるため

リーダーはとっても大切です


2.リーダーの必要性

介護現場のリーダーは

普段通常業務にあたっているときは

後ろからついていくタイプ

ワンマンタイプ

いろんなタイプがいると思いますが

こういう状況でリーダーは

仕組みづくりに積極的に取り組む必要があると

感じます

仕組み作りは、広い目線を持ち

今まで行っていた業務が

頭の中で整理できており

状況によって必要性の優先順位が変えられる

柔軟性も大切

必要ないものを排除して

必要なものを入れること

業務量の調整も大切です

一時期の対処ではないからね

仕組みが変われば、当然のように反発がでる

そこには挑発に乗らずに冷静に対応する

平常心と分析力、度胸が大事

何より大切なのは

押しつぶされないように

精神を保つ自分なりの方法を

持っていることだと思います

結構、ハードですけどね、リーダー



3.大木のような存在は必要

この状況、頼れるものがありません

世界中が不安でいっぱいだから

いつも守ってくれる上司も

怯えているし

いつも怒っているあの人を

怖がっている場合じゃない

もちろん感染を恐れないといけないけど

その次に気を付けないといけないのは

自分の中にある

“恐れ” と “怒り”

他人に八つ当たりしたり

“自分だけ”ってなったりしてしまうと

結局何も解決しない

隣の人と協力もできない

そんな事態を一番怖がらないといけない

そのためにできることは

情報収集の方法を絞って

必要以上の情報が入ってくる環境に

自分を置かないこと

必要な情報を取り入れて

必要なことは積極的に行うこと

悪口を言わない

マイナスなことを言わない

静かに静かに

できることを一生懸命する

折れずに逃げずに前向きにいる姿勢

大木のような存在は

この環境には必要になってくると感じています































この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?