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#109 新宿末廣亭(お気に入りを500数える)
先月末、1年ぶりに新宿末廣亭へ行って
「ああ、ここも私のお気に入りの場所だなぁ」と思いました。
“ザ・娯楽”と呼べる場所。
ご贔屓の落語家さんがいるわけではないので、思いついたときに足を運びます。
新宿三丁目駅が最寄りになりますが、末廣亭がある路地はレトロな雰囲気が残っています。
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チケットは予約がなく窓口でのみ購入(団体前売り有)。すべて自由席。※特別興行は別
小さな窓口も風情があります。右側が入り口ですよ。
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10日ごとに出演者が代わり、どなたが出るかホームページで確認できますが、突然変更があるのもご愛嬌。
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入場時に渡されるパンフレット(と呼ぶには薄いが)にも出演者情報は載っています。ほかに演芸界のニュースなどもあり、これも面白い。
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寄席は落語を中心に漫談や手品、浪曲などいろいろな演芸が楽しめるのですが、一つひとつが15分くらいなので、途中入場退場も気楽です。
現在、夜の部は16:45からなので、これに間に合わせるためには会社が休みの日しかいけません。でも始めのいくつかの演目を諦めれば平日夜でも遊べるんです。
平日夜はお席も空いていますしね。
あ、特別な演目がある日は2階までいっぱいで立ち見も出ますよ。
2019年11月に講談師の神田松之丞さん(現在は六代目神田伯山)が出演されたときはものすごかったです。
その日のことは↓のnoteに記載。
そういえば六代目三遊亭円楽さんの襲名披露も、こちら末廣亭さんで拝見したのでした。この日はテレビでよく見る方々がたくさんお出になって豪華でしたねぇ。
トリの円楽さんはもちろん、歌丸師匠、小遊三さん、昇太さん、桂米助さんもいらしたような。
ただ、空席が多い日でも会場がドッと沸く面白い演目揃いの日もあるので、有名無名だけでも無いなと思います。
飲食も出来ますので、伊勢丹の地下でお弁当を買っていくのも楽しみが増えますよ。
2016年7月のお弁当とおやつの写真が見つかりました。この日の主任(トリ)は柳家三三さん。
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室内の写真は撮れないので、気になる方はぜひ末廣亭に入ってみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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最後までお読みいただきありがとうございます。