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少しだけ自分を誉めてもいいかなと思えた大晦日

勉強仲間のこんちゃんが素敵な公開年賀状をくれた。


こんちゃんは私のことを

楽しいことを自分で選んで楽しむ。

と書いてくれた。


ちゃんと見てくれているんだね。



私は、それなりに苦労もしてきたので
つい苦労話に酔うようなところがある。



『大変だったのよ、私』みたいな。

『私の苦労、見て見て』みたいな。


疲れると甘いものが食べたくなるように

ときどき
人から優しい言葉をかけてもらいたくなったり、
労ってもらいたくなったりするんだよね。


そんな自分自身もオープンにしてしまえるのが
私の強さでもあるけれど、

私の美意識として、「苦労をウリにしないほうが、かっこいいぞ」とも思っている。


だからこそ

こんちゃんがくれた

楽しいことを自分で選んで楽しむ。

は、本当に嬉しい言葉だ。


私が、かっこいい私でいるために

そして、

私が思う、かっこいい大人であるために


少しだけ意識していることだからだ。



若い人たちに出来ることなんて何もない私でも

「楽しんでいる大人もいるんだな」

と思ってもらえることは出来るかも、と思ってきた。


そして、それは

「楽しそう」でも

「楽しもうとしている」でもなく


楽しむ

なんだよね。



いつも心から楽しむことが出来るのは

皆さんのおかげと

私自身のおかげ。


2019年も楽しい一年だった。


ありがとう。


※カバー写真は、目黒千尋さんの『やさしい時間』という小さな水彩画です。
気に入った絵を我が家に飾れることも、とても楽しいです。

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最後までお読みいただきありがとうございます。