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舞浜でおもてなし「美女と野獣」

東京ディズニーリゾート内にある舞浜アンフィシアターで「美女と野獣」を観てきました。

ストーリーも楽曲も大好きな作品。
好きすぎて、自分が所属するコーラスグループでも『変わりものベル』を歌わせてもらったほど。

舞浜駅に降り立ち、イクスピアリ入口の看板を観て、もうグググっと。

いつもならイクスピアリ内の店舗をいろいろ観るのですが、この日はまっすぐ劇場へ。

初めての場所へ行くときは少しだけ緊張するので、案内板を注意深く観ながら進みました。

シネマイクスピアリを通って、奥へ奥へ。
ディズニーアンバサダーホテルを抜けるあたりが、ここでいいの?と思いますが、どんどん奥へ。

外に出ると景色がひらけます。
すぐ前に見えるチケットブースの写真は撮り忘れ。

中に入ったら、もう「美女と野獣」の世界。
グッズ売り場がすてきで、あちこちで撮影しました。
※店員さんに撮ってよいか確認して


写真撮影スポットもあります。


さてさて、肝心の舞台ですが、
まずはキャストです。

劇団四季は、当日のキャストをこのように会場内に掲示しています。
紙での配布(置いてあって持っていいもの)は、一人一枚に限られます。

開演中以外は客席内の写真撮影OKですが、
自分の座席からに限る、ということでした。


座席はほぼセンターの上手側。
段差もあり、とても観やすい席でした。前後の席と席のあいだが広めで楽でした(キツキツだと人が通るとき面倒くさい)。

私は「美女と野獣」は6回目の観劇ですが、新演出の舞台セットは初めて観ました。
全体的にスッキリした印象で、酒場や図書室のシーンは正直少し物足りなかったです。
色使いは鮮やかで美しかった〜。

上演時間が30分くらい短くなったので、当然カットされた場面がありました。
ベルとモーリス(ベルの父)の二人でのシーン、村人と城のみんなが戦うシーンがなくなり残念。
ベルの歌は一曲増えました。五所真理子さんのベルはとても可愛かったです。

ガストンたちの酒場シーンのマグを打ち鳴らすところは、セットの違いはあっても、迫力がありました。
ルミエールの“ビ・アワ・ゲスト”もとても華やかなまま、ここ舞浜でもバッチリ「おもてなし」してくれました。

アンサンブルのシーンはどこも大好物です。

頭のどこかに以前のセットと比較している自分がいる一方、ストーリーにのめり込む自分ももちろんいて、何度も涙がこぼれました。

お話、知ってるのにね。

「美女と野獣」の奥深いテーマは「変容」。
ベルと野獣が結びつきながら変わっていくさまを感じることができて、しあわせな時間でした。
舞台の素晴らしさをありがとう。

外に出たらディズニーというのも、しあわせでした〜。

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