活動記録⑩
漫画を描き続けていると、
ある時、キャラクターが勝手に動き出す。
作家すら知らない一面を、教えてくれたりするらしい。
キャラクターは、作るというより、出会いに行く感覚。
という話を聞いた。
こういうのはきっと、一流の作家が到達する領域。
ちなみにちょびは……
まださっぱり、音沙汰無し。笑
どんな感覚なんだろうなぁ。
体験してみたいなぁ。
なんて、思っていたら……
きっかけは、今描いてるWEBTOON。
『SUPER SAPIENSS』という企画。
映像とWEBTOON(漫画)が同時に制作スタートする、面白い試み。
なので、ちょびが描いているキャラクターたちの実写版が、もうすでにあるのだ!
そして、以前書いた
この記事を見て、ちょびの漫画の主人公/雪根役の方から差し入れとメッセージが届いた。
雪根役のよしぼー!こと、髙橋佳成さん。
さっそく、企画に携わってくれている編集さんに報告。
スタッフみんなで会いに行くことに。
よしぼーがいるBarはこちら。
おしゃれだった!
『酒……』のことばかり考えてる編集さんも、大満足なBarだった。笑
福岡に来た際は、ぜひおすすめしたい。
そいで、本題。
自分の描いた漫画の主人公に、リアルで会った。
すごい。単純に、すごい!
感動してしまった。
う、動いてる……。しかも、むちゃくちゃかっこいい。
『雪根になりきって話してください』
なんて、無理なお願いにも快く応えてくれた。
用意していった、質問も真剣に考えてくれたり…
(字は汚いから非公開ってことで!笑)
よしぼーは、
「雪根と僕はあんまり似てないんですよねぇ」
と言っていたけど、
ちょびはものすごく、雪根を感じた。
ぴったりの配役!
役者の方は、その役の性格、癖、育ってきた歴史、経験…
全部知ってた。
頭で考えるってこともあるんだろうけど、
なんか、それ以上に体感してる。役が入ってるんだって思った。
キャラが動く、疑似体験。
最高に刺激的だった。
ちょびもいつか、漫画の中でこれを起こしたいなぁ。
漫画版の雪根も、
生き生きと笑ったり、泣いたり、活躍してくれるように頑張ろうって思った!
博多修行ももうすぐ終わり。
この2ヵ月、GIFTEEでの差し入れや、サポート、チップ、ありがとうございました。
応援のおかげで、ホームシックになることなく乗り切れてます。笑
いやぁ、本当に、寂しくなかった。
週に一度、記事を書く。
読んでもらえてるっていう、交流が温かかった!
ご支援本当に、ありがとうございます。
来月もまた、よろしくお願いいたします。作品をたくさん届けたいな。
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