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【今日は何の本をつくる?/アイデアの作り方】day189

姪っ子と本を作った翌朝に言われたのは、
「今日は何の本を作る?」でした。

正直、アスキング力に恐れ入りました。
私の中では前日の朝の簡易本作りで
完結していたのですが、姪っ子にとって、
そうではなかったようです。

あいにく翌日は時間が取れませんでしたが、
本を作った後も考えていたのでしょう。

ずっと考えていることが大切だということを
改めて知りました。

もう一つ、姪っ子の例でいうなら、
たとえば「お店屋さんごっこ」。

子どもは何度もお店屋さんとお客さんを
繰り返し演じます。そのクオリティが段々と
進化していきます。そして遂には1人で
買い物にも行けるようになります。

「この時はこうしたら良いんだ!」
「次はもう少し、こうしてみよう!!」
こういったアイデアはそれまで培ってきた
体験、能力、資質に気づきが掛け合わせられて、
生まれるのだと思います。

そう考えていくと、アイデアというのは、
生み出される構図があるということが
よく分かります。

今朝は以前2〜3度通読した、
「アイデアの作り方」を改めて読み返しました。

この本を購入したのは2017年9月。
参加した読書会のファシリテーターの方から
紹介していただいたことがきっかけでした。

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