【気がついたら仲良くなっていた。本が深めた絆。】day98

先週末に4人で、今週は3人で、
食事をし、少しだけ日本酒を飲む機会が
ありました。

美味しいお酒と料理があると、
食も会話も進むということを改めて
感じていました。

昨日食事をしたお2人とは月に一度、
30分ほど、本を１章ずつ輪読しながら
読書会をしています。

テーマにしている本は、3人とも共通して、
15年近く前に出会っている本です。
3人のうち私を含む2人は大学時代に
先輩から紹介されたこと、
もう1人は一人暮らしをしていた頃の
アパート近くの本屋でたまたま手に取った
そうです。

読書会は私から提案して、お2人が
乗って下さり、昨年から始まりました。

毎月会い、共通の本通して、読み、話す
ことで、本との絆も、お2人との絆も
深められ、食事にも行くことができ、
本当に楽しい時間でした。

かれこれ10年来の付き合いです。
仲良くなったのがいつからか？きっかけは？
と改めて振り返ってみても、ハッキリと
お互いに覚えていませんでした。

しかし、一緒にリレーマラソンに参加したり、
バスケットボールをしたり、
飲み会に行ったり、
私がよくその部署に出入りしたり、
いろいろな場面でリアルな接触頻度がけっこう
あったことでいつの間にか仲良くなって
いたよね、というところに落ち着きました。

「私がいると安心する」という声も
かけて頂きました。とても嬉しかったです。

今月来月も読書会をするので、
新たなメンバーを招致して、これからも
続けて行きたいね、と食事会は閉じました。