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【粘り強く、美味しくなるまでかき混ぜ続ける】day157

【粘り強く、美味しくなるまでかき混ぜ続ける】day157

・粘り強い
・かき混ぜる

この特徴があるものといえば、、、
食べ物だとも、それ以上のヒントを言わずとも、
「納豆」に行きつく方は多くいらっしゃるの
ではないでしょうか。

納豆は基本、毎日食べますが、
私はあまりかき混ぜません。

軽く10回ほどまぜるだけで、
あっさり食べるのが好きです。

“納豆はかき混ぜるほどにうまくなる”
これは、美食家・北大路魯山人さんが
残した名言というか、
うまい納豆の食べ方であることを何度か
テレビ番組でも目にしたことがあります。

その回数に注目してみると、
「納豆は424回かき混ぜるといいと言った」
という説もあるようです。

ちなみに、そんな、「魯山人の納豆」を再現
できるアイテムとして、食品会社ではなく、
おもちゃメーカーのタカラトミーアーツが
開発した商品も爆誕しています。
その名も『究極のNTO(納豆)』!!

さらに、424回という回数にも、科学的な裏付けも
行われ、「味香り戦略研究所」の協力により、
混ぜる前と混ぜた後の味の違いを
「味覚センサー」を用いて比較したところ、
424回混ぜた状態ではコク成分が109%に
増えるというデータが計測されたとのこと。

毎秒だいたい2回かき混ぜるとすると、
400回かき混ぜるのには、だいたい
3分半弱くらいかかります。
10回程度かき混ぜたものは大豆の粒が
硬く感じられますが、424回かき混ぜると
大豆一粒一粒がとても柔らかく、驚くほど
滑らかになります!

納豆1つでも、粘り強く混ぜると、
美味しさがこれだけ変わります。

日々取り組んでいることの全部が全部、
424回かき混ぜる必要はありませんし、
10回程度適度に混ぜて食べるものが
ほとんどだと思います。

ただ、これ一つ、とも言うべき目の前の
最大テーマに対しては、「ネバーギブアップ」
ここぞという粘り強さを見せて、結果が出る
までかき混ぜ続けて行きます。

ちなみに、私は納豆は、カレーともあわせ
ますし、納豆&キムチでダブル発酵食品も
よく食べます。
先日、カレーと納豆、さらに卵も一緒に
あわせて食べていることをシェアしたら、
「タンパク質エグいね」とのコメントも
頂きました 笑

ちなみにお米は玄米と白米を約半々の
比率でブレンドして食べることが多いです。

カレールーで糖質アップになりそうな
ところを、玄米により低GIに調整
できますね。

10回でも美味しく食べれるものは、
そのままパクッとサクッと食べる。

美味しく食べるにはかき混ぜ続けることが
必要なものは、粘り強く、424回だろうと、
1,000回だろうとかき混ぜ続けます☆

ちなみに先の混ぜアイテムは、
混ぜた回数をカウントしてくれていて、
回数に応じて「始め→まだまだ→手を抜くな
→気合だ→醤油→極めよ→完」という文字が
現れるようになっているとか。

準備:蓋を開け、納豆を入れて蓋をしっかり閉めます。
始め(0回):上についているつまみをまわします。
まだまだ(80回付近):まだまだまわします。
手を抜くな(150回付近):まだまだまわします。
気合だ(230回付近):まだまだまわします。
醤油(305回):醤油扉が開くので醤油を入れます。
極めよ(370回付近):ひたすら混ぜます。
完(424回):完成です。

〜〜〜〜〜

「...納豆を器に出して、それに何も加えないで、そのまま、二本の箸でよくねりまぜる。そうすると、納豆の糸が多くなる。蓮から出る糸のようなものがふえて来て、かたくて練りにくくなって来る。この糸を出せば出すほど納豆は美味くなるのであるから、不精をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである。」(魯山人味道「納豆の拵え(こしらえ)方」より)

● 『究極のNTO(納豆)』の前身『魯山人納豆鉢』を使用したユーザーからの声

「お箸で混ぜるより格段に美味しい!」
「どんな納豆でもまろやかでふんわりした仕上がりになります。毎回使っています」
「苦手だった納豆が、これで食べられるようになりました」
「This is the most delicious Natto I eated with this machine, I believe you will absolutely be infatuated with this Japanese traditional food.(このマシンを使って食べた納豆はいままで僕が食べた納豆で一番美味しいよ!きっと君も食べればこの日本伝統食に完全に恋してしまうと思うよ) 」


爆誕!!

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