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【本が好き/日々紡ぎ、発信する】day186

■本が好き

「本読むの好き?」
先日、こんな問いを投げかけられました。

「好きです」と答えました。

電車に乗っていると、本を読んでいる人が
一定数います。
今は本も新聞もスマホで読む人が多いので、
一見する人数より、実際に本を読んでいる人
は多いと思います。

私が本が好きな理由を少し書きます。

本で「メモの取り方」など、ノウハウを
学ぶことも多いですが、私が好きなのは、
本を通して、その著者の考え方、大切に
しているもの、生き様に触れることです。

私たちは、出身地や仕事、趣味、特技など
それぞれ、いろいろなタグを持っています。

タグは「出身は?」「どんな仕事?」と
リアルでやり取りできる人なら質問をしたり、
本の著者などなら、検索すれば、すぐに
知ることができます。

そして、聞いたり読んだりして心に残るのは、
自分との共通項を感じて共感したり、
自分との飛距離を感じて感動したりして、
琴線に触れた時です。

■日々紡ぐ

琴線に触れたことを日々紡ぎ、自分自身や、
他者に対してへのアウトプットを考えていく。

自分に引いてくる力、つまり、我田引水力を
日々鍛えています。

なぜなら、私の生きている世界を変えられるのは
私だけだからです。
美味しい料理を作るがごとく日々の気づきから、
食材やスパイスを追加して変化を加え、
日々食卓に提供して行く。
食べたものが血肉になるがごとく、発した言葉、
思った感情をまとって、その1日を生きて行きます。

今日見た、聞いた、感動したことを
何かに生かせないか、感じて、考え、動く、
このインプットとアウトプットをワンセットに
して動いて行きたいと思います。

夢を描き、目標を立て、引いてくるテーマに
フォーカスすることで、それらのテーマに
対してのアンテナが立ちます。

興味、関心の輪の広く持つことで、
幅広い範囲から自分の田んぼに水を引いてくる
ことができます。
先の料理で言えば、レパートリーが広がります。
選択肢を持てるのは幸せなことです。

昨日は、ハードディスクに撮りためてあった、
新海誠監督の「天気の子」をはじめて観ました。
ほだかの東京での生活のスタートに自分を重ねて
とても感動しました。

描かれている青空、東京の街並みや、登場人物を
取り巻く情景がとてもキレイでした。

細田守監督の「オオカミ子どもの雨と雪」の
時にも感じましたが、晴れわたる青空を
あんな風に描けて晴れやかな気持ちにさせて
くれる新海監督の作品の凄さに改めて
感動しました。

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◯天気の子
 新海誠監督7作目の劇場アニメーション映画として2019年に公開された『天気の子』。
「これは、僕と彼女だけが知っている、
世界の秘密についての物語」というキャッチコピーがつけられ、前作『君の名は。』同様その1年の
No.1ヒット映画になった作品。

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◯天気の子
 新海誠監督7作目の劇場アニメーション映画として2019年に公開された『天気の子』。
「これは、僕と彼女だけが知っている、
世界の秘密についての物語」というキャッチコピーがつけられ、前作『君の名は。』同様その1年の
No.1ヒット映画になった作品。

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