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皆様、新年あけましておめでとうございます。
1月は、職員室NEXTのサロンメンバーを知っていただくために、自己紹介月間としました。奇数日は、サロンメンバーが自己紹介をしていきます。
サロンメンバーではない方々にも、職員室NEXTについて知っていただく機会にしていきたいと思います。
 

簡単プロフィール


◯西牧 雅有
◯ニックネーム マッキー
◯福島県小野町出身 現在東京都の大田区に住んでます。
◯保育士経由教師 3人の子どもがいる父親です。
 
 

現在の職業について

 
 私は高校卒業後、東海地方で社会福祉を学ぶ大学へ進学し、就職の際、再び故郷である福島県に戻り、異年齢クラス編成の民間の保育園で幼児クラスの担任として働いていました。
 5年ほど従事したのち、勤務していた法人が東京の大田区にある区立の園の民営化委託を任されることになり、私は幼児の主任として園の立ち上げに携わるべく、やる気満々で東京に転勤してきました。しかし、ここで民営化を成功させてやるという気概は脆くも崩れ落ちます。区立の保育園から民間の保育園に移行するという、大きな変化により、子ども、保護者の方の不安、苦情、期待等々、様々な対応を求められました。例えば、子どもが園から脱走し警察にお世話になったり、保護者が年間計画で決まっている運動会の日程を変えてほしいと訴えてきたり、同僚が突然次の日からいなくなったり、などなど民間委託の苦悩、やりがいなどここでは、語りつくせない程の多くのことを経験させていただきました。
 そこから次に、大田区の公立の保育園に転職しました。当時30歳で年齢もそこそこで民間時代ではベテランの域でしたが、公立に入った瞬間に一番下っ端になり、周りはベテランのおばさん先生だらけに・・・また、同じ働きにもかかわらず私立の保育園と公立の保育園では、働き方、給与体系など大きな乖離があるなあと肌で実感しました。また、この頃から玉川大学の通信教育を受講し、教員免許の取得のため6年かけてレポート作成、スクーリングしまくりました。
 そして、最後に教員に転職しました。保育士から教師に転職した理由として、昔からの夢叶えるということと小一プロブレムの解決するという達成のためです。特に小1プロブレムの問題は、保育士時代その問題を耳にする度に卒園児を送り出す側だったとしてやるせない思いがあり、使命感といったら大げさかもしれませんが、保育士の経験を活かし、教師として、そういった問題を微力ながら解決していきたいという気持ちが大きくなっていきました。
以上のように、ここまでの道のりは大学卒業後すぐに教員になる方とはだいぶ異なっていますが、様々な経験をすることで、人間の幅というものが広がるのかなあと考えています。
 

自分と言えば!?

 
 自分をひと言で言えば、“絵本オタク”です!!
私は15年間保育士を勤めた経験がある教師、そして、3児の父親でもあります。その中で私は、保育園の子どもたち、自分の子どもたちに延べ25,000冊以上の絵本を読み聞かせをしてきました。簡単に言いますと絵本マニアで、“絵本最強説”を唱える論者です!(笑)
なーんだ、たかが絵本なんて、子どもの遊びのひとつでしょ!かく言う私も以前はそう思っていました。
 がしかしです。絵本には、もの凄い力が秘められています。なにこの人、主観でものを言ってるだけでしょ!と思いますよね。根拠をお示ししますと、私プライベートでは3人の子持ちで、子どものために何かできないかと子育てに関する本も100冊程読み漁りました。各著書には子どもの情緒が安定し、頭がよくなり、友達関係も良好なるにはどうするか、などなど目的が記してあり、そのために様々な方法論が書いてあます。そして、そのいろいろな本で共通して書いてあったのが「絵本の読み聞かせ」の大切さでした。
 
詳しくは、以前にnote投稿(絵本の可能性☆と絵本×歳時記)してありますので、ご覧ください!



職員室NEXT入会のきっかけは?

 
「聞くことは忘れること也、見て聞くことは覚えること也、見て聞いて体験することは理解すること也」
という言葉があるように、何事も自分で経験してみることを信念としています。そこに、ひょんなことから職場の同僚に紹介して貰ったのがきっかけです。故に、最近、文献学習にと留まりがちだった自分がこの「職員室NEXT」というグループに所属し、セミナー参加、note投稿、オンライン飲み会、ブックダイニングなどなどの様々な機会は自分自身のステップアップになっています。
 

現在の職員室NEXTの活動について

 
 現在は、note投稿や『ブックダイニング』という場所をいただき、おすすめ本の紹介をオンラインで実施しています。私自身、読書が好きなので、他の方々から紹介して頂いた本を読むことで見聞を広げることにつながっています。
私は、諸事情によりどうしても他のメンバーの方よりも、オンラインセミナーの参加や企画することがあまりできていません。しかしながら、自分のやれる範囲、もしくは自分に負荷をかけるタイミングなど見計らいながら活動しています。
この「職員室NEXT」の皆さんは、向上心があり、バイタリティーに溢れてた方々ばかりで薫陶を受けることが多くあります。少しでも、学んだことを吸収し、教員として、人間としての深みを増していきたいと思います!
 
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
 

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