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いつから?子供にお金について教える?(5歳と2歳のママ)

お金の話はいつからはじめる?

子育てをしてると、何をいつから?はじめる?
遅い?はやい?
ということにであう。
どれが何が正解かわからない、正解のない子育てに、わからないなりに手探りですすんでみている。


子供が話ができるようになると、

これ欲しい。
これ買ってー。

店に入るたびに、声をかけられるようになった。

2,3歳の頃は、一つだけね!
と、約束して店に入ったりしていた。
が、
大きくなるにつれて、4,5歳になると、
この店でも、あの店でも。
商業施設にいったら、キリがなく買ってー!のオンパレードがはじまり、
やりとりに、モヤモヤがつのるようになった。

そして、約束をとりつけた。

『お手伝いをしたら、お金あげるから、
それを貯めて、欲しいものは自分で買おう!』
と。

5歳と数ヶ月。

それから、
自発的、こちらからのお願いのお手伝いをしたら、お金を渡すようにした。

はじめてみると、
自発的、こちらからのお願いの線引きが曖昧だと、お金をくれないならやらない、
となりそうなので、あれこれ試行錯誤中ではある。

お金は、10円からはじめた。
かずと数字、足し算の練習にもなるかなという期待もこめて。

10円が5枚集まった。
50円硬貨に交換できるよ!交換してみよっか。
10円が10枚、50円が2枚集まった、
100円に交換できるよ!交換してみよっか。

こんなやりとりも、面白いのか、
また集めたい、お金欲しい、お手伝いしてみよう。
という気持ちにつながったのか、
はじめてから1ヶ月以上たつが、
自発的に続いている。
(お手伝いが楽しい>お金という気持ちが育って欲しいが)

お店に入って、欲しい、買いたい、
というときは、
私『お金持ってきた?』
子『忘れた。』
私『じゃぁ、今は買えないね。』
子『次はお金もってくる。』

という話ができるようになった。

お札をみると、
それ欲しい。
というようにもなりはじめた。

もっともっとお手伝いしたらね!
といいたくなることをおさえて、

今できるちょっと上のこと、それを伝えるようにしている。
お手伝いしてたらお金がたくさん貯まってきたね?もっと貯まってきたら、お札にも交換できるからね!
と。


さて、
次のステージは、貯めたお金を何に使うか。
それについて、どう教えて行くか。
なのかもしれない。

わたしは、
そんなもの買って!
と言われて育った。

だから、何を買っても、後悔はたえない。

ただ、
買った瞬間が満足度の最大、その直後から満足度は下がっていく(限界効用逓減の法則)、があてはまるのだから、
親の教えが悪いわけでもない?
とも思うようにもなった。

さて、わたしは、どう教えようか。

買ってみた。
だから、わかった、
もっとこうすればいい、
というのは、
買わなければ経験できなかった
おもい。でもある。

何度も何度もこんな経験を繰り返しながら、わたしも自分の物欲のコントロールをしてきた。
これが正解かどうかもわからないもの。

子供が子供の価値観で、
自立して生活していけるお金の感覚を身につけてくれたら、いうことはない。

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