見出し画像

資本論1

マルクスは江戸時代の人なのに書いていることが現代的だ。
流通の歴史の話からはじまり、労働者の時間がいかに搾取されているか、という話になっていく。
今もそうだが、いわゆる労働者は何も考えずにただ働いているという状況だったのかもしれない。そのような社会状況で。自分たちが何をしているのか自覚的に生きて欲しかったのではないだろうか。

こういう古典によって現実を見る目を開かれるのは大切なことだ。

サポートいただくと、よりよいクリエイティブにつながります!