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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2022年7月の記事一覧

夏の表情

夏の表情

夏の空は、普段通住宅街も、魅力的にしてくれる。強い光が、世界のコントラストを高めるからだろうか。太陽の力は人間に影響を与え続ける。四季折々の世界の表情を楽しんでいこうと思う。

飛行機

飛行機

見上げると飛行機が横切っていった。
空高く飛ぶ鉄の塊は童心をかきたてる。
飛行機は乗るのもいいが、見上げるのも心地よい。
日常の中で非日常を見つけると、世界はまだまだ興味深い。

雨

曇り空。
雨の匂いで心が落ち着く。
人は人間だけで生きているわけじゃなく。空や植物や海と共存しているわけで。だから、ぼくらはひとりとは言えないわけで。

夕陽

夕陽

夕陽というものは時代の中で変化したのだろうか。
自分の中で夕陽というものは変化したのだろうか。
ぼくらは同じ夕陽を見ているけれど、心は人それぞれの夕陽を見ているのだろうか。

ライト

ライト

夜の建物。どこからか光が当たっていて、不思議な雰囲気を醸し出している。
ひかりの色は何色だろう。色のことはよくわからないけれど、ぼくの心にも灯がともる。

新しい匂い

新しい匂い

鉄道を眺める。
新しい車両は新車の匂いがする。
だから、新しい車両が好きだ。
童心に戻って、電車を眺める。

夏の街

夏の街

夏の市街地。
太陽が街に近づいて、人々の気分を照らす。だから夏はいい季節だ。

線路の表情

線路の表情

線路といってもいろいろな表情がある。そこには、青春映画のような風景もあれば、ディストピア映画のような暗い表情もある。人生を線路に例えるのなら、人生もいろいろだと言う気がしてくる。

金属質

金属質

線路にまたがる送電線は、電車という無機質な塊とあいまって、強さという印象を強めている。それはある種の美だ。

落ち着く場所

落ち着く場所

線路沿いの川。
いつもの風景。だからこそ落ち着くのかもしれない。
この場所を眺めるのはいつまでかわからない。それでも心が落ち着く場所があるのはいいことだ。

世界

世界

夏のマンション。
太陽の光に照らされて、絵画のように世界が色づく。
この濃い世界で、ぼくらはまだ喜びを見つけている。

記憶

記憶

流れていく街並みを記憶にとどめたくなる。だけど流動的な意識は瞬間をつかまえることはできない。記憶の中で美しい風景はより光り輝く。

都会のきりん

都会のきりん

キリンが首をもたげている。
それは静かだけど存在感がある。
そういう佇まいは機械の中で育った人間だから感じるのかもしれない。
自分は都会で生きる人間だと自覚する時間。

線路

線路

線路を見ていると自分の人生とつなげる。このまま必死に歩き続けていれば、どこかに到達する。それは次の駅かもしれない。次の駅と言うのはもちろん抽象的な意味で、新しいステージに入れると言うことだ。その言葉を自分の中で信じて進んでいくしかない。