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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2022年4月の記事一覧

アート

アート

アートには新しい視点から世界を見るための力がある。
普段見慣れた世界を、誰かは違うふうにみている。世界は人の目を通じてフィクションになる。

広告

広告

地方にいくとその土地ならではの広告があって、それを,見るのが楽しい。
何を,売りたいのか。観光客にアピールしたいものがわかったりして、いろいろ探してみる。

記憶に残る

記憶に残る

ふるぼけた建物。
人が住んでいるのかわからない。
ほんやりと光を放って。
こういう建物がいつまでも記憶に残っている。

光

夜の光はぼんやりとしていて楽しい。
心がおだやかになる光。
遠くの街のひかりはすこしさびしい。
ぬくもりが恋しくなる光。

雨の気配

雨の気配

曇り空をみあげる。
雨の気配は気持ちをたかぶらせる。
変化の予感なのか。それとも湿度や曇り空が安心感を与えるのか。
雨の匂いをゆっくりと吸い込む。

見るだけしか許されないもの

見るだけしか許されないもの

剥き出しの線路は、自分がそこを歩く機会はすくなくて、だからこそ楽しい。
つまり、見るだけしか許されないものを,間近で見る楽しみ、というわけだ。

ささやかな非日常

ささやかな非日常

天窓は珍しいものではない。ただ、高速道路で似たようなものを見かけると、それはとても魅力的に見える。おそらく、高速道路と言う空間が、非日常だからだろう。ぼくはそんな非日常の中で美しいものを見つけては興奮する。まるで子供のように。

夜道

夜道

夜道を歩く。
仕事帰りは、気分が緩んで、空気を楽しむ余裕がある。
湿度が高めだと尚嬉しい。足取りも少し軽くなる。仕事帰りのそんな夜道。

鉄塔

鉄塔

鉄塔があると気分があがる。
空に向けてそびえる鉄のかたまりだ。
ぼくは子どものころからそんなものか好きだった。
未知のもの。手の届かないものへの憧れ。

センチメンタル

センチメンタル

郊外の街を楽しむ。
朝方の、まだ寝ぼけたような空気。
ぼくはシャッターをきる。
なつかしい街並み。
はじめて訪れた街でも、センチメンタルな気分になる。

モノレール

モノレール

モノレールは乗り物としての良さもさることながら、レールも見応えがある。その巨大な構造物は未来的な感覚があり、楽しい。こういう風景が自然とともにあるとよい。

緑の中で生きる

緑の中で生きる

少しでも道端に緑があると気持ちが落ち着く。
もっと都会に緑が増えるといい。
やはり人間は自然の中で生きるのだ。

ととのう

ととのう

神社にいくと心が静かになる。
気持ちがすこしざわざわしていたことに気づく。
静かになった心はきっと世界をもっと広い視野で見せてくれる。

本好きの証

本好きの証

巨大な本棚は飾りみたいなものだ。
本好きはやっぱり本棚も好きだ。できれば、好きな本がセンスよく配置されているといいが、これだけ巨大だとそうもいかない。それでも本棚を眺めているとある種の満足感を覚えるのは本好きの証だろう。