素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。
心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。
がんばって、だいた…
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2022年2月の記事一覧
ものがたりの中で
雑木林の中にある標識。標識なのかどうかよくわからない。昔からあるもののようにも見えるが、そうでは無いのかもしれない。これが何なのか、正直言って、よくわからないのだ。それでも見ているとそこには物語があるような気がしてくる。ぼくらは物語の中に生きている。
とまった時間
つりぼりは昭和感がある。
自分がつりぼりにいかなくなったからだろうか。
正直に言うと、つりぼりがどれほど人気があるのかもしらない。
とにかく自分の中でつりぼりは時間が止まっている。
だから好きなのだ。
坂道
夜の坂道はどこか寂しくて、だけどどこかに向かっている感じもする。そういう寂しさと希望が合い混じって、不思議な魅力がある。登ってみたい。その先に何があるのだろう。その先にはぬくもりがあるのではないかと期待してしまう。
静かな時間
夜の駅のホームは不思議な魅力に包まれている。
それは、これから家に帰ると言う安心感が影響しているのかもしれない。とにかくどこかほっとするのだ。そこに佇みに電車を待つ。もう少しで穏やかな時間が訪れる。
懐かしい
高速道路を走る。そこには、古い道もあって、その古さは懐かしさを感じさせる。子供の頃走った、と言うわけではない。それでも、古びた外壁や、雰囲気を味わう。視覚情報は人にどんな影響を与えるのだろう。