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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

信仰

信仰

信仰とはなんだろう。

たくさんの宗教がある。

日本にもたくさんの宗教がある。

人はみんななにかを信じている。

だから人は生きている。

意味のない意味

意味のない意味

空を見上げる。

夕日と雲がブレンドされて、意味のない形なのに心に染みる。

人間はものごとにかならずしも意味を求めない。そこに感情を刺激されるものがあれば、それはそれである意味、有益なのだ。

変化

変化

印影が日常を非日常に変える。

普段の生活に変化が得られる。

だから写真はおもしろい。

地図をひろげて

地図をひろげて

天気の良い日にはできるだけ遠出する。

すこしでも知らない土地、知らない道を選ぶ。自分の中にある地図がひろがる。

とにかく歩く。そうして世界が広がっていく。

ヘイソウ

ヘイソウ

並走する列車を眺めている。

どちらが早いかはわからないまま、ぼくらは離れ離れになり、次の町を目指す。

世界はこうしてまわっていく。

遠くの塔

遠くの塔

遠くの塔を眺めている。

そこには誰がいるのだろう。そこにいくと誰かに会える気がする。

だからぼくは歩いていく。

シルエット

シルエット

植物はシルエットだけでもいいものだ。

そのかたちだけで楽しめる。

ぼくは植物の名前をしらないけれど、いつも植物にかこまれていたい。

鉄塔

鉄塔

鉄塔を見上げる。ここを流れる電気はどこからきてどこにいくのだろう。

果てしなく続く電線の長さを想像する。自分の想像力の限界はすぐに訪れる。

1日の終わり

1日の終わり

まだ明るさが残っている街に夕日が沈む。その色合いの変化は、なんとも繊細で、ひめやかだ。

人々の姿は、徐々に影になっていく。1日の終わりは少し寂しい。ただそれは心地よい寂しさでもある。

流れ去る構造物

流れ去る構造物

高速道路は周囲に見える建造物もおもしろい。

巨大な構造物が流れ去る。それはなんだかわからないものもある。

まるで異世界にまぎれこんだような錯覚に陥る。

新品の空気

新品の空気

洗練された建物には、独特の空気がある。清潔で、凛としている。空気まで新品に感じる。

慣れてしまえばなんてことないのかもしれないけれど、なかなか慣れる機会もない。

空について

空について

空というものは不思議だ。

眺めていると気持ちが晴れたり、わだかまりがほぐれたりする。

感情が落ち着く。

そういう空気が満ちている。

だからぼくはいつも空を見上げている。

ほっとする

ほっとする

都会でも、どこか郊外の空気がある場所もある。ほっとする場所だ。そんな場所をみつけては、気持ちをリフレッシュする。

不思議な建物

不思議な建物

高速道路の建物は、なんとなく普通じゃないのがおもしろい。

それは、巨大な構造物の中にある構造物で、だから、あまり見かけないものもある。