素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。
心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。
がんばって、だいた…
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2021年12月の記事一覧
アートの効用
アートは自分なりの解釈ができるところが面白い。もちろん、解釈をしながら、正解を探してしまうのは仕方がない。アーティスト本人はどういう意図で作ったのかとか、その道の権威はどういう解釈をしているのかとか。そういう事はひとまず置いておいて自分なりに解釈することで、考える力を磨ければ良いのではないか。
海沿いの道
海沿いの道。ノスタルジックで、センチメンタルな気持ちになる。テレビとか映画とか、漫画とか、そういうものでいろいろなイメージを植え付けられる。その中で海沿いの道と言うのはいつも少し懐かしい、穏やかなものとして描かれている。だから、実際に海沿いの道と言うものがどんなものだろうと、素敵なイメージを受けるのだ。
線路脇の家
線路沿いの家にはどんな生活があるのだろう。日々、家の隣を電車が走る。慣れてしまえばなんてことないのだろうか。ぼくは、そういう暮らしをしたことがないけれど、そこには知らない生活があるのだろう。
センチメンタル
田畑と夕陽はいつの時代にもセンチメンタルを呼び起こす。
まるでDNAにきざまれたみたいに。自分の体験だけじゃなくて、さまざまな情報から、イメージがすりこまれている。それを知りながらもやはり心打たれる。
味わい
古い日本家屋は味わいがあって良い。
今の建物は、機能的で、使いやすいかもしれないが、昔ながらの良さと言うものはなくなっている。それぞれの時代に、使いやすさとか、住み心地の良さといったものはあって、それが変化していったのだろう。ただ、長い年月を経て味わいが増す、と言うことで言えば、日本家屋の方が良い。