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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2021年12月の記事一覧

寺

寺には、信仰心のある人が集う場所と言う意味合いはもちろんあるのだけど、むしろ観光地として人が集まる場所である。そこには1種の整った空間があって、人々はそこを訪れて自分を整えようとする。

アートの効用

アートの効用

アートは自分なりの解釈ができるところが面白い。もちろん、解釈をしながら、正解を探してしまうのは仕方がない。アーティスト本人はどういう意図で作ったのかとか、その道の権威はどういう解釈をしているのかとか。そういう事はひとまず置いておいて自分なりに解釈することで、考える力を磨ければ良いのではないか。

海沿いの道

海沿いの道

海沿いの道。ノスタルジックで、センチメンタルな気持ちになる。テレビとか映画とか、漫画とか、そういうものでいろいろなイメージを植え付けられる。その中で海沿いの道と言うのはいつも少し懐かしい、穏やかなものとして描かれている。だから、実際に海沿いの道と言うものがどんなものだろうと、素敵なイメージを受けるのだ。

寺院の色

寺院の色

寺院はその色にこめられた意味を知りたくなる。あざやかな寺院は鮮やかなりの意味があるんじゃないかと。ぼくには理解できない深さがある。

線路脇の家

線路脇の家

線路沿いの家にはどんな生活があるのだろう。日々、家の隣を電車が走る。慣れてしまえばなんてことないのだろうか。ぼくは、そういう暮らしをしたことがないけれど、そこには知らない生活があるのだろう。

母なる海

母なる海

海には不思議な魅力がある。人が海からやってきたと言うのは本当なのかもしれない。海を眺めていると、心が落ち着く。そこには、母なる地球と言うキーワードがよく似合う。

たまには寒いのもいい

たまには寒いのもいい

冬は寒いが、大気の汚れが少なくなるのか、青空が美しい。寒さに震えながら空を見上げる。その時は、冬もいいものだと思える。

世界の色を

世界の色を

夕日の始まりは青空を少しずつ染めていく。これは世界が塗り替えられる時間で、眺めていると時間を忘れる。世界はたくさんのいろを持っているのだ。

センチメンタル

センチメンタル

田畑と夕陽はいつの時代にもセンチメンタルを呼び起こす。
まるでDNAにきざまれたみたいに。自分の体験だけじゃなくて、さまざまな情報から、イメージがすりこまれている。それを知りながらもやはり心打たれる。

たくさんの人生

たくさんの人生

町を俯瞰するとごちゃごちゃしていて、それはそれで楽しくなる。この町にはどんな人が住んでいて、どんな人生を送っているのだろう。人にはそれぞれ物語がある。

色彩

色彩

夕焼けが世界の色を変える。
自然はなんと豊かな色を持っているのだろう。ぼくらはその色彩に染まって。心もその光に照らされて。

思い

思い

電車は進化してきた。形も速度も。
人々は電車を眺めてなにを思ったのだろう。
きっとそこにはさまざまな思いがあったろう。ぼくが電車を眺めるときにさまざまなことを思うように。

明るい未来に続く道

明るい未来に続く道

青空に向かっていく道を眺める。
ぼくらはいつも未来を明るいものだと信じたがっている。そうでなければいきていけないから。そして、それでいいと信じている。

味わい

味わい

古い日本家屋は味わいがあって良い。
今の建物は、機能的で、使いやすいかもしれないが、昔ながらの良さと言うものはなくなっている。それぞれの時代に、使いやすさとか、住み心地の良さといったものはあって、それが変化していったのだろう。ただ、長い年月を経て味わいが増す、と言うことで言えば、日本家屋の方が良い。