2021年5月6日の読売新聞より

 5月6日の読売新聞より「よみうり寸評」〈佐佐木信綱作詞のその歌(夏は来ぬ)を、歌人の河野裕子さんもよく口ずさんだという。〈湿潤な気候をもつ日本の風土に初夏があるのはとてもありがたい〉と自著『うたの歳時記』(白水社)にその気分をつづっている〉初夏、生き生きした河野の口調が蘇る。

    で、新聞のページを繰ると、新刊紹介に加藤孝男、田村ふみ乃著『歌人
 中城ふみ子 その生涯と作品』が!尊敬する著者の大好きな歌人を描いた評論。これは短歌が来テル……!

 そしてもう一度ページを繰ると「31文字に自分らしさ」(文・松尾彩花、写真・須藤菜々子)というインタビュー記事が!〈カン・ハンナさんは多忙な日常の中で、短歌を詠む時間を何よりも大事にする。〉そうですよね、短歌を詠む時間、最高ですよね!短歌が来テル…来テルよ!

2021.5.6.Twitterより編集再掲