2021年8月15日の朝日新聞より

鷲田清一「折々のことば」

死のがわに拉致されるか、生のがわにのこされるかは、まったくの偶然。佐藤通雅〈こうした偶然に人は苦しみ、そしていつか運命として受け容れる。が、〉この後の展開が鷲田の真骨頂であり、佐藤の考えにも添うものだと思う。

2021.8.16.Twitterより編集再掲