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①シャッターの錆を年輪だと思う 切らずに済めばうれしいからだ 長井めも 上句は景。シャッ…
①他者の目のなかのわたしを見るときのあなたは濡れた夏草だった 森山緋紗 私を直接見るので…
①マッチのような祈りが猜疑心と擦れやがてみずから燃え尽きるまで 帷子つらね ささやかな祈…
『短歌人』2022年4月号の時評で黒崎聡美様が『現代短歌』の永田和宏特集、さらに「塔」につ…