動画初心者がライブ配信をやってみて思ったこと

こんにちわ。ちぇきーらです。

Vtuberぽいことを初めてからライブ配信を知るために、youtubeとニコ生、両方で何度か配信をしております。ライブ配信、ジャンルでいうとゲーム実況か雑談系が多いと思いますが、私はとりあえず手持無沙汰にならないようにゲーム実況を選択しました。ゲームについては簡単なPCゲーが配信しやすいので雀魂にしました。

で、結果からいうと8回くらい配信して、youtubeは来訪者ゼロ、ニコ生はコメントゼロ(impは出てるようですが、bot?のような感じ。多分過疎配信者のためにimpだけ出させることをやってると思う。)でした。

思ったことは、当たり前なのですが、生配信は当事者がマーケティングをしないと視聴者は当然増えないということです。プラットフォームが勝手に視聴者を集めてくれるということは一切ないです。雑談用のチャットルーム系のプラットフォームなら、話相手とか結構簡単に見つかったりしますが、生配信はそうはいかないのです。

ライブ配信の人集めについて

ライブ配信者の人集めの方法を大きく分けて、以下の3つのようです。順に解説できればと思います。なお、この集客はyoutubeでの方法で、ニコ生はランキングとかの対策?も必要になるようです。その他ツイキャス、17Live、オープンレック、ミラティブなど色々ありますけど、一旦そこはフォローしないようにします。

1.チャンネル登録者への通知

私はyoutubeを初めたばかりなので、チャンネル登録者は数名しかいません。趣味レベルの動画しかアップしてないし、今後も伸びそうにないことを考えると、この方法はかなり厳しいかなと思います。また、登録者数が数十万あってもライブが1,000人いかないチャンネルも多数ありますので、一概に登録者数が多いからライブ配信が賑わうというわけではないようです。コアなファンがいるか、面白い配信の企画なのかという点も重要だと思います。

2.SNSでの通知

これがルーキーでもできる一番簡単な集客方法だとは思います。ツールでいうとtwitter一択です。最悪、リアル友達、ネット友達などの身内を集めれば来客ゼロは避けられます。

ただ、私にはかなり厳しい方法で、まず「身バレ」は絶対無理という前提でやっているため、リア友に来てもらう、私個人の既存SNSからの告知などは完全NGです。配信用のアカウントも新規で作成しており、フォロワーはほぼいない状態です。つまり知名度ゼロからのスタートになります。

なので、今でいうと麻雀ゲームをやっているので、他の麻雀ゲーム実況などをしているチャンネルにいそいそと通ってコメントを残したり、麻雀に興味があるSNSアカウントにからんでみたり、少しづつ配信関連のネット友達を作る行動が必要です。なお、私は配信用のSNSアカウントでこちらから絡みにいくというのを極力したくないので、これもNGになりました。絡まれたら丁寧に返答しようとは思ってます。

また、自分の性格上、ネット友達に一人一人「ライブ配信きてね」とは非常に言いづらいです。ライブ配信は特性上、見る人に決まった時間帯を消費させます。自分自身、決まった時間を束縛されるのがどれだけ面倒か理解しているので、他人に進めることは躊躇しちゃいます(笑)。告知だけならなんとも思わないのですが。

3.動画視聴者への通知

Youtubeはこの方法が主流のようです。既存の動画を今見ている層=今暇している層なので、ライブ配信に誘導される率は非常に多いようです。当然私は投稿数も少ないため、この方法は無理ということになります。

この方法は自分のチャンネルの特徴が尖っているほど有効だと思います。例えばモンハンの動画に特化したチャンネルであればモンハンに興味がある人しか見ないので、モンハンの実況をすれば当然ライブに来てくれる確率も上がるというものです。その点、私のチャンネルは動画の内容がバラバラのため、非常に効率が悪いチャンネルになっていると思います。

以上を考慮すると、動画初心者にライブ配信は相当ハードルが高いとうことが分かります。地道な努力が相当必要になるかと思います。これからやる方は覚悟しといたほうがいいです。知名度がある方なら別ですが。

今後について

ライブ配信の勝手がある程度わかったので、そろそろ私も生放送はやめよう、というか諦めようと思いました。しかしながら、生放送関連のブログで、定期配信をして視聴者を増やせという内容を拝見しました。上の方法でいう2番目、SNS通知と親和性が高いのですが、端的にいうと定期配信をすれば常連がつく可能性があるようです(ほんとかよ。。)。また、できるだけタイトル、説明文はコメントを残しやすい内容にすることが重要のようです。

実感としては非常に半信半疑なのですが、やってみれば新しい「気づき」もあるかなと感じ、1か月くらいは定期配信をしてみようと思いました。そこまで手間ではないので。

以上です。途中でダウンするかもしれませんが、続いたらまたnoteにまとめようと思います。お疲れさまでした

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