「今よりも幸せになりたい」全てのかたへ
障害者が幸せな社会は、すべての人が幸せな社会
私は、障害児の親の立場と、介護現場、そしてケアラー支援の経験を活かして、
福祉分野の情報を、当事者目線で確実に、必要なひとへ双方向で届けたいと思います。
人は生まれてから死ぬまで、不安のなかで生きています。
その不安の多くは「情報を知らないこと」から生じます
福祉とは、介護や手当などの、誰かを助ける活動に限ったものではありません。
福は「幸せ」
祉も「幸せ」
という意味ですから
全ての人が「自分と相手を大切にして、今よりも幸せに生きる」こと。
つまり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)を高めること。
あなたと、あなたの周りの幸せのことです。
残念ながら、日本は福祉の分野が、
かなり遅れていることはご存知だと思います。
世界に目を向けると、成功例はたくさんあるのにもかかわらずです。
それは、日本の社会の構造上、
横の繋がりの乏しさと、世代間にある情報の壁が、ボトルネックになっているからではないでしょうか?
それぞれが抱える、健康・介護・子育て・生き方などに関する悩み、不安、思いを共有し、
みんなで情報交換、得意を活かして協力しあえる場をつくりたいと考えます。
これは個人的なことなんじゃないかな、と思うお悩みや、素朴な疑問こそが、
すべての人にとってのより良い行政サービスに繋がるはずだと、私は考えています。
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