アマガエルのきしょうよほうし【2年生】
大成功!と思えたよみきかせ
読んだ作品
「アマガエルのきしょうよほうし」
脚本 キム・ファン
絵 ミヤザーナツ
製作 童心社
カエルの親子が主役の季節の紙芝居。
全12場面。1場面200字程度。
おすすめな季節:梅雨
おすすめ学年:低学年~中学年
よみきかせ実施とこどもたちの反応
実施概要
対象クラス:2年生 27名
持ち時間:10分
場所:教室(机はそのままで、椅子を持って前のほうに集まってもらいました)
流れ:よみきかせ→まとめ
読むのにかかった時間:約7分
今回のねらい
紙芝居をとおして、天気のことわざを子どもたちに知ってもらいたい。
参加型の紙芝居で楽しい時間をすごしたい。
こどもたちの反応
紙芝居舞台を持っていったので、よみはじめる前からこどもたちが目を輝かせてくれました。作品の途中で、こどもたちに問いかけるようなシーンがあり、自然と大きい声で参加してくれます。
一方的にこちらが話す時間になりがちな読み聞かせタイムが、にぎやかで楽しい時間となりました。
嬉しそうに声をだす子どもたちの姿が印象的でした。
感想
毎回よみきかせを行うと、子どもたちはたのしんでくれたかなと心配になるのですが、今回は間違いなく"あたり"と思える反応でした!
双方向的に楽しめる作品は、読んでいるこちらも反応がわかりやすく楽しかったです。
今回息子のクラスでのよみきかせだったのですが、よみきかせタイムが終わった後も作品中にでてくるやり取りをみんなでしていたよーと聞いて、うれしく感じました。後日、息子が作品の内容をふりかえるようなシーンもあり、こどもたちにとっても実のある学びになったようです。
読みログ:2023.6.6 2-3
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