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夢を実現するために!起業ってなんだろう?

こんにちは。
千年続く企業をサポートする前向き起業家応援団「鶴と学び」の吉村千鶴子です。

近年の様々な社会環境の変化に伴い、注目を集めるようになった「パラレルキャリア」という言葉を皆さんご存じですか?

パラレルキャリアとは、経営学者P.F.ドラッカーの著書「明日を支配するもの-21世紀のマネジメント革命」内で提唱された、これからの社会での働き方・生き方についての考え方です。

ひとつの組織に依存して働き続けるだけでなく「第二のキャリア」を築いていく働き方で、この「第二のキャリア」は、自分のやりたいことや社会貢献などでも良いです。

本業と第二のキャリアを両立させる生き方が「パラレルキャリア」と言われています。

私の働き方もこの「起業×パラレルキャリア」に当たります。

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写真1:いつもお世話になっている起業仲間

このnoteでは、「起業ってなんだろう?」「これから起業したいな~!」という方に向けて起業に関する必要なポイントをご紹介していけたらと思います。

今回は起業した方がどんな動機で起業しようと思ったのか見ていきます。

起業動機

▼自由に仕事がしたかったから
▼仕事の経験・知識や資格を生かしたかった
▼収入を増やしたかった
▼事業経営という仕事に興味があった

図1:日本政策金融公庫総合研究所 「2020年度新規開業実態調査」
2020年11月 p.5

開業動機

私のまわりではこんな感じ

▼性別に関係なく働くことができるから
▼趣味や特技を活かすため
▼家事や子育てや介護をしながら働けるから

職務経験や趣味を生かして家事や育児や介護と両立しながら起業する傾向がみられます。

私も時間を自由に使いたいため、子育てしながら働くママとして起業しました。

女性の起業割合は1991年度の調査開始以来最高

男性と女性で比較するとまだまだ女性の開業割合は少ないですが、2020年の開業者に占める女性の割合は21.4%です。(下記図)女性の割合は増加傾向にあり、調査開始以来、最も高い割合となっています。

図2:日本政策金融公庫総合研究所 「2020年度新規開業実態調査」
2020年11月 p.3

女性の起業割合

調査からは起業のきっかけは必ずしもお金を稼ぐことだけではないということがわかります。自分の技術やアイデアを事業化したり、社会に役立つ仕事がしたかったり、時間や気持ちにゆとりが欲しい!など。

せっかく起業をするなら、売上もあがって、やりがいが無いと長続きしませんね。起業に興味がある方へのきっかけに、また起業した方へのヒントになることをこれから書いていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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