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超絶私見

冗長なため要約

今回の出来事が各々の思想にどういう影響を及ぼしたのか・もしくは及ぼさなかったのか、いつか熱く語り合いたい。だから、皆、どうか元気で。

本文

この〈出来事〉の後、雨後の筍のようにコミュニケーションやら愛情やら何やらをモチーフにした作品が提示されるだろう。
これまではどんな情動的な出来事でさえ、結局のところ〈ある地域で起こった〉ものであった。しかし、今回はいわゆる〈近代社会〉に身を置くすべての人にとって〈自分事〉となる出来事である。

これはあらゆる〈表現者〉にとって特別な機会であると言わざるを得ない。
この出来事を経て何を示すのか・もしくは能動的不提示の立場をとるのか、私達は問われている。
それは、一種の責任であり、可能性でもある。

今の時代を生き、先端を担う表現者であればこそ、〈凡百〉を背景として真に〈新たな価値〉もしくは〈問い〉を提示することで〈未知の領域に跳ねる〉べきである。そのような舞台に一生のうち一度でも立てる者はそう多くない。

誤解を恐れずに言えば、私は今、非常に沸き立っている。
〈今・この場所〉を非常に貴重な〈サンプル集め〉の場だと捉えている。
自分も含めて、誰が何をするのか・しないのか。何を言うのか・言わないのか。

いつの日か、そのことについて熱く語り合いたい。だから、皆、どうか元気で。

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