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茶道雑誌

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茶道講座・京都発季節の言葉・茶会記…お茶のこと満載でお茶のバイブルともいえるような茶道雑誌から、毎月、心に響いたところを御紹介。ここを見るとその月の茶道雑誌の響きが感じられます❗️
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#お茶

茶道雑誌 2月号 『京都発・季節の言葉(五十)春の雪』より

《春の雪忽ち(たちまち)溶けぬ水菜畑 鈴鹿野風呂(のぶろ)》 「二月初めの立春から季語の…

茶道雑誌 12月号 『心ごころの花〜能ものがたり十二ヶ月 その十六〈山姥〉ー「鬼の…

「地謡  隔る雲の身を変え、仮に自性を変化(へんげ)して、一念化生の鬼女となつて目前に来…

茶道雑誌 12月号

 今年も残すところ数日となり、なんだか気忙しい感じがする。「とにかく落ち着いてみたい時は…

茶道雑誌 11月号 『現代語で読む[不白筆記]第12回』より

「この道でもっとも悪い事は、我慢と我執です。上手な人をそしり、初心の人を見下すのは、あっ…

茶道雑誌 11月号 『京都発・季節の言葉 (四十七)』より

《紅葉(もみじ)にてまた花をやる桜かな 松永貞徳(ていとく)》 「この句、つまり真っ赤に…

茶道雑誌 11月号

今月も茶道雑誌を読もうとお茶の準備をする。落ち着いた趣の表紙を見ると茶道雑誌がお稽古場に…

茶道雑誌 8月号 『くらしをうつして Vol.12 むすぶ』より

「以前、知人が語っていた言葉で印象に残っていることがある。 『今、夜空で目に見えている星は、何万年も前に、何万光年も彼方で輝いた光で、もう既にその星は、消滅して、存在していないかもしれない…。』  実態はそこに無くても、確かに結ばれているという現実があることを、私は識った。」 茶道雑誌 2022年 八月号 『くらしをうつして 木下真理子(書家) vol.12むすぶ』より いま、目の前に見えている星の光はずーっと前に星を出発したものかも知れない、ということは小学校の理科で習

茶道雑誌 六月号

定期購読している茶道雑誌の六月号。 今月号で自分の印象に残るのはどこかなぁと思いながらペ…

茶道雑誌 五月号 茶の湯の家元とは② より

「表千家十五代猶々斎家元がしばしば口にされる言葉の一つに「清流無間断(清流に間断なし)」が…

茶道雑誌 五月号 対談 樂吉左衛門✖️小野正嗣より

「茶道を知らずに茶碗は造れません。」 茶道雑誌 五月号 『十六代樂吉左衛門 襲名記念対談…

茶道雑誌 五月号

茶道雑誌 河原書店 2022年 五月号 今日もお読みくださりありがとうございました。 スキと…