【289日目・朝】愛でる。慈しむ。相手の存在のエネルギーをとても良いものとして受け取る。･･･千日祈り on Facebook アーカイブ 2020.11.6

瞑想動画
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祈り動画　https://www.facebook.com/hamadachizu/videos/10225399458915915/

「世界が幸せでありますように」「愛に満ちていますように」というのが聴こえてきます。

わたしは、愛とは意識エネルギーのことだと思っているので、エネルギー交流、エネルギー循環がスムーズに豊かに行われますように、ということだなと思います。

今日のお祈りはそれにします。

エネルギー交流が、豊かにスムーズにたくさん行われる世界ですように。

わたしが今日一日、周りの存在とエネルギー交流を、豊かに頻繁にスムーズに循環させていけますように。

エネルギーを送り、受け取るということがいっぱいできますように。

「愛でる、慈しむ」というのがエネルギー交流を行うコツだと思っているんですけど、、、昨日の瞑想でやりましたよね。

どなたかとの関係性を愛に満ちたものにしたかったら、その人の存在をまず自分が愛でる、慈しむ。

そして、その人の話を、愛でる、慈しむ。

その人の話の内容も、頭で理解しようとするのではなくて、
「この人は一生懸命話しているな」
「この人は凄く嫌だったと言っているんだな」
「この人の声は本当に耳に心地よいな」
という感じで、理解を超えて、愛でる慈しむ感じで耳を傾けると、わたしの提唱する「エネルギー傾聴」ができて、そうすると知識とか情報じゃないものを受け取ることができ、相手にとっては聴いてもらった感が増します。

情報伝達としての話、、、「帰りは何時になります」みたいな話しは別ですよ。これを頭で理解しようとせずに聴くと「で、なんだっけ？」となっちゃうので。

それよりはもっと、中身は無いけど聴いてもらいたい話、、、愚痴とか自慢話とか、情報としてメモする類のものでない話に対して、エネルギー傾聴します。

我が子なんて典型的ですよね。「うん、そうなんだそうなんだ、悲しかったのね」みたいに聴いていると、子どもって一番満足するじゃないですか。あれは愛でる、慈しむ聴き方ですよね。

愛でる、慈しむというのを先に自分がすると、エネルギー交流を自分が先に始めたことになるので周囲が愛に満ちます。

愛でる、慈しむは、相手の存在のエネルギーをとても良いものとして受け取ったということです。

とても良いものとして受け取ると、自分の慈愛が相手に届きます。

愛でられ慈しまれた側としては、自分の存在や自分の発するなにかが、、、それが例え愚痴だったとしても、、、すごく気持ちいいんですよね。
自分が出したいものが、受け取られて、吸い込まれて、その代わりにその人の慈愛が流れ込んでくるという、とても嬉しいことが起きます。

自分が先にそれをすると、自分も結局「良いものをありがとう」と相手から慈愛のエネルギーを受け取って満たされる上に、自分の慈愛、、、出したくて誰かに受け取ってもらいたかったもの、、、が受け取られて、相手が喜ぶんですよ。

と、いうことを、周囲に今日一日起こしていけますように。

人だけでなくモノも、愛でて慈しめばそうしただけの輝きを出します。
家で行えば、家もヒーリングスポットになっていきます。

愛のエネルギー循環、愛で満ちた一日ですように。

愛のエネルギー循環をまず自分から。

「誰もわたしを愛してくれない」
「誰もわたしを愛でて、慈しんでくれない」
ではなく、まず自分から。

周りに、愛でて慈しむ人間の相手がいなかったら、まずは、家具、家、室内、食べ物、ぬいぐるみ、といったモノから。

そうしたら自分が満たされるので、自分が元気になってゆとりが出てきて、愛でるのが難しかった対象まで愛でることができるようになります。

自分の通勤路には街路樹がたくさんあってお花だって咲いているということに、気持ちにゆとりが出てきたら気が付く、みたいなね。

同僚の話なんか愛でて聴けるかよボケ！だったのが、自分にゆとりが出てきたら、同僚の話を落ち着いて聴けている自分に気が付くとか。

まずは自分が、これなら愛でる、慈しむことができるというものから始められますように。

余裕のある方は、それを振りまきながら今日一日生きられますように。

改札に立っている駅員さんの存在を愛で、キオスクのおばちゃんの存在を愛で、キオスクで買ったガムを愛で、同僚を愛でるエネルギーと共に「おはよう」と交流し、仕事場の机を愛で、書類を愛で、という、そんな一日ですように。

それがハードルが高い方は本当に一部でいいです。朝のコーヒーを飲むマグカップを愛でるところからとかね。

あなたの一日が愛で満ちたものでありますように。

愛のエネルギー交流で満ちたものでありますように。

愛のエネルギー循環で満ちたものでありますように。

「愛情」になると、人間らしいウェットな感情で、独占欲とかが付きます。

それは全然悪いことではありません。自分のマグカップを他人が使ったら腹が立ちますよね？すごく普通の感情です。

ですけれども、「愛」というと純粋な意識エネルギーです。愛でる、慈しむはやや愛情寄りですけど、大分純粋な愛なんですよ。

だって、人のものも慈しむことができても、それは独占欲や所有欲とは関係ないじゃないですか。

お隣の机に置いてあるぬいぐるみを「かわいい」と言って慈しんでも、盗もうとか奪おうとかにならない。その人のぬいぐるみであるということがわかって上で慈しめますよね。

所有しなくても愛でるということができます。

景色を愛でる、音楽を愛でる、人間性は好きじゃない友達になりたくない存在であってもその存在を愛でる、恋人として付き合うことは無理でも存在を愛でることはできる。

それをしていると、「あの人はわたしのものにならない」とか、そういう気持ちに苦しまずに愛を振りまくことができます。

周囲のすべてと愛のエネルギー交流をしながら今日一日が過ごせますように。

そのことを通して、あなたが愛のエネルギーを充填することができますように。

そのことを通して、周囲から奪うのではなく、周囲に慈愛を振りまいていけますように。

あなたが愛のエネルギーポンプとして周りに愛を振りまけますように。

人の存在を受け取ってあげるということができますように。

与えるばかりでなく受け取るというのはポンプの凄く大事な機能のひとつです。

受け取ってもらえたとき人はとても嬉しい。
自分からなにも受け取ってくれずに渡すだけされると、施しを受けているような感じで自己肯定感があまり高まりません。

受け取ってもらって、喜んでもらったご褒美としてなにか流れ込んでくるというときに、一番自己肯定感があがります。

そういう、「受け取って、与える」をたくさんできる今日ですように。

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この日の瞑想では、「周囲と愛のエネルギー交流を豊かに太く行いながら生きる誘導瞑想」をしました。

相手のありのままの姿や発するものを、短所欠点含めてそのまま「なにか良いもの、好ましいもの」という目で受け取ってあげると、その相手にはあなたの生体エネルギーが「慈愛」として流れ込みます。

瞑想の最後では、私自身が、「苦手な相手」（失礼な言動をしてきた人）を思い浮かべながら瞑想し、大きな気づきを得られたということもあったので、書き起こしてみました。

ぜひ、動画も含めて見てみてね。

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目を閉じて、深い腹式の深呼吸。

鼻から吸って、口から吐きます。

吐く息にのせて、体中の緊張や強張りを全部吐き出します。

一息ごとに、身体の力が抜けていきます。

足の力が抜けます。
お腹の力が抜けます。
胸と背中の力が抜けます。
肩と腕の力が抜けます。
顔の表情筋の力が抜けます。

姿勢を保つ最小限の力だけ残して、完全に脱力した体で、地球の重力を感じます。

筋肉を緩めると重力に逆らう力が無くなるので、体がズワーッと水と砂がたっぷり入った革袋みたいに弛んで、質量をずっしりと感じられるのを味わってください。

呼吸とともに、体が膨らんだり縮んだりしているのも気が付いて、味わってください。

体中の皮膚の表面の触覚、床に触れていたり、座面に触れていたり、服が触れていたり、髪の毛が触れていたりする。

皮膚の表面の触覚にも気が付いて、味わってください。

今日は「愛でる慈しむを先にやる愛のエネルギー循環を起こす瞑想」をやっていこうと思います。

どなたか一人、この人との間で「愛のエネルギー循環」を起こしたいという方を思い浮かべてください。

その人の存在を愛でて、慈しんでください。

その人の能力を評価するとか、その人のやってくれたことを感謝するとかよりも、存在を愛でる。

その人のポコッと出たお腹が愛しいとかね。その人の頭の髪の毛に混じり出した白髪が愛しいみたいな、普通、欠点とかになるような役に立たないことを愛でる、慈しむ。

愛でる、慈しむってそうですよね。役に立つとか評価とか感謝ではない。
「あぁ、愛しいな」と。

もし可能なら、その方の欠点みたいな、普通の人なら短所と思うようなところ、、、お腹がポコッと出ているとか、シワが増えたとかね。

その人のファッションセンスがダサいとか、そういうのを「かわいー」って愛でてみてください。

愛でられているとき、絶対、その方は愛でられているという喜び（を感じています）、、、愛でられるというのは自愛を受け取るということです。
受け取ると、流れ込みます。

それに気が付く。

自分の慈愛が届いているのは、自分が（相手の慈愛を）受け取っているので、受け取ったことにより（自分の）慈愛が届いているなっていうのをイメージして味わいます。

自分がその方からの「かわいいー」「愛しい」っていうのを受け取れば受け取るほど、その方に、「そんな自分を愛でてくれる人がいる」という慈愛が流れ込みます。

その方の存在を味わって「愛しいんだよな」と思えば思うほど、自分が満たされるのを味わいます。

満たされていますか？

欠点とか短所を「直さなきゃ」とか「それがあなたの悪い所」ではなく、「かわいー」です。

我が子、ペット、親、恋人、配偶者、友達、なんでもいいので、もう一人次に行きましょう。

例として、我が子をわたしは話しますけれども、みなさまは姪っ子、甥っ子でもいいですよね。

欠点とかも「直さなきゃ、このまま大人になったたいへんだ」ではなく、「かわいいー」でいきます。

食べるとき口の周りにいっぱい食べ汚し付けるのがかわいい。
髪の毛が寝ぐせつくのがかわいい。
トイレがまだできないのがかわいい。

みたいに、短所欠点を直すべきところではなく、「かわいー」って。

ペットとかだと簡単ですよね。

間抜けな行動がかわいい。
変な勘違いしているのがかわいい。

みたいな感じです。

で、短所込みのありのままを自分の親に「かわいー」って思われたら、慈愛が（その子に）絶対流れ込んでいるっていうのは想像できますよね。

自分がその人のありのままを受け取る、その人がありのままの持っている自分への影響力、ポジティブな影響力を受け取ると、あなたのありのままが持っているポジティブな影響力が対象に流れ込みます。

これが愛のエネルギー循環です。

その存在の発しているエネルギーを良いもの、美しいもの、自分を満たすものとして受け取ると、あなたの持っている生体エネルギー、生命エネルギーのありのままを良いもの、美しいものとして対象が受け取ります。

これが愛のエネルギー循環です。

その、あなたが思い浮かべた存在からのありのままのエネルギーを、良いもの、美しいもの、私を満たしてくれるもの、私を勇気づけてくれるものとして受け取ります。

あなたが受け取れば受け取るほど、あなたがわたしを受け取ってくれたという喜びが、その対象者の中に流れ込みます。

もう一人くらいいきます。

難しい相手、この人嫌いなんだよなという相手を思い浮かべてチャレンジしてみるのもありですね。

苦手な人の存在を思い浮かべ、、、一旦、苦手であるということを横に置いておいて、、、その人が生きていて、その人の生体エネルギーを受け取ると、自分に流れ込んで、自分が満たされるのだということを、あまり難しく考えず、「あぁ、この人の存在もわたしをまた満たしてくれる。」

その人が生きてそこに居るということは、なにかしらの生体エネルギーを発していて、それは愛であり、それを受け取るという選択をすることができる。

受け取るということは、流れ込むということです。

絶対にあなたの生命エネルギーは、満たされて、上がります。

ということをすると、自動的に受け取られたので、流れ込みます。

愛と慈しみを向けられているなと、無意識レベルでその方に伝わります。

そうすると絶対に、二人の関係は改善します。

「良い人じゃん」とその人を勝手にわたしたちが思い始めます。

こういうのは潜在意識内で、五次元で起こるので、勝手に、知らなくても、、、自分が瞑想の中で愛でられていたなど知らなくてもそういうことが起こります。

・・・今、わたしに失礼な言動をした人のことを思い浮かべていたんですけど、慈しもうと思っていると、その人は「現世、ちっぽけな、ちょっと器の小さい存在として生きると決めた勇気ある魂」という感じに見えてきて、もともとはもちろん器がまあまああるんだけれども、元の魂としてはあるんだけれども、現世は器の小さい人間としてすったもんだして七転八倒しながら生きると決めたんだと。あえて、決めたんだと。

それは、その人にとってのチャレンジで、それはわたしに必要だからわたしの前に現れてくれて、その器の小さい言動をしてくれたのだということがわかったというか、流れ込んできて、感謝がワーッと湧いて。

その人が悪いんじゃない。
言動は愚かだったかもしれないけれど、それは魂が愚かなんじゃない。

その役割を引き受けたのだと気が付けて「あぁ」って、効果あるな、この瞑想、と思いました。

なかなか効果のある瞑想ですので、人間関係が改善しますので、愛のあるところはより愛に満ち、より愛が太くなり、苦手とか、ちょっと行き違いがあってちょっと怒っているというときも気付きがありますので、改善しますので、試してみてください。

それでは瞑想を終えます。

瞑想を終えると自分自身に宣言し、チャクラを軽やかに閉め、、、今、開いているはずなんですよね、瞑想中って。

その状態で日常生活って送りにくいので少し閉める。

ガチャンと閉めちゃうと、今度はまた生きづらくなるので、柔らかく、少し隙間がある感じで閉める。

で、ちょっとブワンと溢れ出たエネルギーを自分の皮膚、肉体の範囲内にフッを収め、日常生活に戻って参りましょう。

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