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旬のそら豆で豆板醤を作ってみました

そら豆はいつもさやごと焼いて豆を塩につけて食べるだけでしたが(ビールに合うんです)、今回は豆板醤作りに挑戦!
レシピをいろいろ調べると、半年くらい発酵させて作るようですが、簡単にできないかと調べたら、次の日には食べれるレシピを発見。早速作ってみました。

塩麹を使うと、熟成された旨味が加わり、短い発酵時間でも美味しい豆板醤に仕上がるそうです。
塩麹が持つ麹菌がそら豆のタンパク質を分解し、旨味をより感じやすくなり、更に短い熟成期間で十分にコクが出るように、塩麹と同じ発酵調味の味噌も一緒に混ぜ込みます。

※塩麹は過熱処理されてないものを使います。過熱処理してある塩麹は、酵素の働きが期待できないためです。
私は手作りの過熱処理していない塩麹で作りました。

【材料】
・そら豆450g(中身150g)
・塩麹50g
・赤唐辛子(粉末)30g (韓国粉唐辛子が沢山あったので、韓国粉唐辛子30gと唐辛子1本を刻んで入れました)
・味噌30g

【作り方】
1.そら豆をさやから出す。
2.フライパンに水200cc入れて、キッチンペーパーをしき、そら豆を入れて蓋をし、強火で過熱し、蒸気が上がったら弱火で20分ほど蒸す。


3.そら豆の皮を剥いてボールに移し、マッシャーで細かくつぶす。


4.塩麹、赤唐辛子、味噌を加えて混ぜる。
5.煮沸した容器に入れ、冷暗所に一晩おいたら完成。

保存期間
冷蔵庫で3〜4週間を目安に食べ切る。

麹菌の働きで美味しさが熟成され続け、特に1週間経ったあたりから美味しさが増すので、保存期間を守りつつ、味わいの変化を楽しみたいです。

次は豆板醤を使ったアレンジレシピも紹介します。

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