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【チザイかたりば】公開情報を用いた実務スキル向上方法について語り合ってみる【1/25(木) 20:00-】

こんにちは、知財塾運営です。あけましておめでとうございます。
2024年1月のオンライン知財イベント『チザイかたりば』のお知らせです。

一般にはスキル向上のためには、書籍の購読、ゼミへの参加、コミュニティでのディスカッション、OJTなど、様々な行動があると思います。しかし、知財業界には実は、他の業界にはなかなか見られない、実務スキル向上のための特殊な情報源があります。

そう、審査基準、公開公報、判決文などの公開情報です。特に明細書・中間書類の作成といった権利化実務では、その内容まで丸裸で、しかも世界各国で比較できるときています。その上、その判断手法が記載された審査基準まで無料で公開されています。

そこで、今回のテーマはこちら!

「公開情報を用いた実務スキル向上方法について語り合ってみる」

(開催日時:1月25日(木)  20時~21時、開催場所:Zoom)

以下のURLから参加申し込みが可能です。
https://share.hsforms.com/1S1ltHVktQEOO783tayUgfQcm1c9

今回のゲストは、志賀国際特許事務所の田中 研二弁理士です。

田中先生は、2021年に、「進歩性の拒絶理由に対する各種反論の有効性」(日本弁理士会)パテント、Vol. 74、No. 7、74-84頁、2021)というテーマでパテント誌に論文を寄稿しており、その内容は、公開公報を用いた進歩性の拒絶理由のカテゴライズ、統計的な分析、各事例ごとの詳細な分析など、様々な観点から緻密な議論をされているものです。(無料公開されているので、まだの方はぜひご一読ください!)
また、2023年には、日本弁理士会 特許委員会 副委員長(2023年)として、「除くクレーム」に関する研究成果を発表し、公開情報の分析から実務に関する様々な有用な研究をされています。(知財情報Lab知財実務オンラインなどで見ることができるので、ぜひ御覧ください!)

今回は田中先生と、「公開情報からどのように実務の研究を進めていくのか」を語り合ってみたいと思っております。

多くの方のご参加、お待ちしております!

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