試験勉強で使った(使わなかった)テキストや問題集を供養しよう(宗教的でない意味で)

11月も中頃になってきました。12月になったら大掃除の時期ですね。
あらかた今年予定されていた試験は終わりましたか?

お世話になった、ならなかったテキストや問題集は上手に供養しましょう。
なお、供養と書きましたが、宗教的な意味はありません。

合格できた試験のテキストや問題集はどうする?

合否が確定している試験のテキストなどは大きくわけて3パターンです。

  1. 自分の手元にのこす

  2. 売ったり、知人に譲る

  3. 捨てる

合格できて有資格者になった、しかし実務でも使えそうという理由でテキストを残すことがあります。
そうかと思えば、もう不要だからという理由で手放すこともあるでしょう。試験直後に古本屋に持っていく人とか、自分も受けたいという知人に譲ったり、はたまた捨てるという方もいらっしゃるでしょう。

不合格だった試験のテキストや問題集は?

不合格だった試験のテキストや問題集はどうしていますか?
もうあきらめる、ということなら合格できた試験のテキスト類と同じ流れでしょう。

さて、問題は次回も受ける場合です。来年再チャレンジの人は、来年に向けた勉強を始めているはずです。きっと新しいテキストを買ったり、新しい講座に申し込んだり……

その前に、ちょっと立ち止まってテキスト、問題集を供養しましょう。
最後まで解けなかった問題、過去問や今年の試験で出題されたところ、手もつけなかった模試、全部一度やりきってみてはいかがでしょう?
やりきってから次の講座、テキストに向かう方が弱点や勉強への向かい方、思わぬ得意分野が見えてくると思いますよ。

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