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テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)持ちだけど情報処理安全確保支援士試験を受けてみた ③受験当日の準備

このシリーズは過去に合格した試験(の後継試験)をあえて再度受けてみた訳のわからない話。今回は受験について。

持ち物について

受験当日の持ち物ものは以下の通りです。

1. 机の上におけるもの

  1. 受験票①及び受験票②(受験票②は試験開始後監督員が回収します)
    絶対に、写真を、忘れては、いけない!
     前日までに貼っておきましょう。

  2. 黒鉛筆及びシャープペンシル(B 又は HB)

  3. 鉛筆削り

  4. 消しゴム

  5. 定規

  6. 時計(時計型ウェアラブル端末は除く。アラームなど時計以外の機能は使用不可)

  7. ハンカチ

  8. ポケットティシュ

  9. 目薬

 2.の鉛筆等は、HB 0.9mmの製図用シャープペンシル1本と、monoのマークシート用鉛筆3本のセットにしました。
 シャープペンシルは問題用紙への書き込みと午後記述用、鉛筆はマークシートぬりぬり用(予備含む)です。
 4.の消しゴムはmonoのちいさいのを2つ。
 6.の腕時計はアナログ式のものを2つ。
このセットは行政書士の受験時でも使いましたが、受験用セットとしてひとまとめにしています。

2. その他、必要なもの。

  1. 上に記載されているもの+テキスト+お昼ご飯を入れておける鞄

  2. 上履き指定の会場では上履き

  3. お昼ご飯や間食

  4. テキスト

1.の鞄は受験案内にも

電子機器、書籍(参考書、ノートなど)、衣服などの机上に置けないものを収納できるカバンを必 ず持参してください。電子機器、書籍、衣服などは、カバンにしまった上で、足元に置いてください。

https://www.ipa.go.jp/shiken/2023/ssf7ph000000hjsx-att/05h_05.pdf P13より

と太字で明記されているくらいなので、絶対必要です。

3.の食事ですが、情報処理技術者試験では試験会場近くのコンビニ等は受験生によって食料を奪いあう修羅の世界になるため、お昼ご飯は地元で購入してから行くのがよろしいとされています。
一日を通しての試験ですので、朝・昼の食事と水分・糖分のコントロールは必須です。

食事…水分・糖分のコントロールについて

高度試験は長ければ7時間かかる試験です。もちろん、ぶっとおしではなく合間に休みがはさまるとは言え、負担は大きいでしょう。
よって、食事や間食、水分補給を上手におこない、各試験時間で全力を尽したいところです。

普段の私は朝7時ごろに朝食を取って、8時過ぎに仕事が始まります。
しかし今回は午前Iからの受験のため、会場(京都大学)までの早朝移動がありました。朝6時前に家をでて、9時半に試験開始なので若干いつもとは違います。
そこで、食べるものはいつもの朝食と同じにしました。朝一の移動なのでコンビニで朝食を買って電車の中で食べるというのも考えたのですが普段と違うことは極力避けようと決めました。私は食パン1枚、卵焼き、ウィンナーとコーヒーかトマトジュースというのが定番です。当日はトマトジュースにしました。

お昼ご飯は1本満足バー プロテインヨーグルト にしました。食感つよめでよく噛むほうが「めしくった!」という気持になります。
とくに午後試験は思考力を必要とするので、あまりお腹一杯にするわけにはいきません。
また個人的には米を食べると大分眠くなるので、避けました。
しょっぱいものを食べると水を多くとることになりそうだと感じました。水分を多めにとるとトイレが近くなるので、しょっぱくないものにしました。

試験中はとにかく頭を使います。試験開始15分くらい前までにトイレに行ってからブドウ糖の塊を食べて水を飲みます。
これは試験前のお決まり。

次回は実際の解答パターンです。

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