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「Hygge」ってなあに?

1週間が経つのは本当に早いです。
気がつくともう12月。今年も最後の月に入りました。
先週、親友が日本から遊びに来てくれたので
一緒に北ドイツとデンマークに行っていました。

デンマーク、実はドイツから電車で行けます。
ハンブルグからコペンハーゲンまでECで4時間半。4時間半って結構長い。
そんな長い時間電車に乗っていたのですが、おしゃべりをしていたら
あっと言う間に目的地についてしまいました。

デンマークはドイツのお隣の国なんですが、
個人的に普段はあまり意識に上りません。

デンマークと聞くとよく思い浮かべるのは

「いつも世界幸福度ランキングの上位にいる」

なので実際にデンマークがいま何位にいるのか
REUTERSの世界幸福度ランキングを見てみました。



デンマークは2位(今日現在)
一位はフィンランドでした。
そして10位までを見ると半分が北欧。
北国の方が幸福を感じやすいのでしょうか?

ついでにドイツは17位。
日本はというと62位。
一つ上の61位は韓国。
幸福度ランキングで言うと日本は韓国よりも下なんですね。
全体を見ると先進国では日本は最下位のようです。

そしてもう一つデンマークを代表するのが「Hygge」
「Hygge」と書いて「ヒュッゲ」と読むらしいです。

コペンハーゲンのお土産屋さんで見つけた
お土産用のTシャツに書かれていた「HYGGE」

一体「HYGGE」はどんな意味なんだろうと思い、
店員さんに「これどんな意味?」と聞いてみました。

要約すると、
ヒュッゲはデンマークの文化や
ライフスタイルに関連する概念で、
心地よさや幸福を追求する考え方だそう。
暖かさ、居心地の良さ、シンプルな喜び、
そして心地よい時間を大切にすることが重要で、

キャンドルの灯りや暖炉の火、
心地よい部屋の雰囲気、
友人や家族との過ごす時間、

など基本的には穏やかで心地よい瞬間を大切にする考え方らしいです。

このデンマークのライフスタイルや幸福度の高さが注目され
アメリカやヨーロッパでも一時期「Hygge」がブームになったようです。

知らなかったー

ちなみに「HYGGE」と書かれたTシャツ、
自分用に買ってしまいました(笑)

冬、暖炉を囲みながらゆっくりと親しい人と過ごす時間。

なんか想像するだけで心が温まる感じがしますね。

ずっと自分が幸せになることに許可を出せなかった私。
長い間、潜在意識で幸せになるのを拒んでた。

心の法則コーチングを学ぶことで自分を知ることが出来た今、

「自分は幸せになってもいい」と

これまでとは違う生き方をしようと決めることができました。

目の前に暖かい暖炉の火はないけれど、
自分のことを大事に思ってくれる人と共に過ごす日々を
大切にして幸せに生きていきたいと
やっと心から思えるようになれました。

「私は幸せに生きることができる」って思えるような人生。

今までそんな風に思えなかった人生。

もう、後戻りはできません。

その先にあるもの、それは

自分が幸せになること。

自分が幸せだと思えるようになって、
初めて他人を幸せにすることができる。

まずは自分、
誰かを幸せにする前に自分が幸せになろう。





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