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シニアになって、働くということ

私はシニアです。60歳を超えました。会社の定年も過ぎました。でも、仕事をしたいです。
なぜ、仕事をしないといけないか。
何もせずに生きていけますか。
生きている以上、何かをしないといけないのです。
ボランティア活動、趣味、旅行、映画など、色々、現代の世の中ではやれることは多いのですが、折角、活動をする以上、評価されて、お金になることを行いたい。
この年齢になって、働かないと、食べていけません。何でも仕事をくださいという状況には、通常の人は置かれていないはず。
カネのためより、充実感、社会参画意識、自身の興味が持てるというところが重要です。
ただ、体力は落ちてますよね。身体の故障も出てきています。年齢をとると介護をはじめとした家族関係の問題も発生します。もちろん、集中力も落ちています。私は、最近、映画を2時間見るのがとても苦痛です。
シルバーの雇用主からすると、シルバー人材を雇用することにおける懸念はたくさんあります。それを超えて、なお、60歳を超えた人材を採用するってどういうメリットがあるのでしょうか。
単純に人不足といわれると終わりなのですが、そこそこ年収も確保する必要があるし、こんな使いにくい人より、若手の方が採用するには都合がよいように思えてきます。
シルバー人材のこれまでの経験値や実績、うーん、なんだろう。これまで社会人をしていたので、真面目に働いてくれる。とはいえ、今後、十年働いてくれる保証はない。
私には、60歳以上の人材を採用するメリットが見いだせないのです。
このあたり意見がありましたら、ご教授ください。

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