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大腸内視鏡検査を受けてきた

8/17大腸の内視鏡検査を受けてきました。最近、下痢気味で日に数回、トイレに行くことがあり、念のための検査です。
ここの病院は、内視鏡検査に特化した病院で、無痛で内視鏡検査を受けることができます。要するにカメラを突っ込まれる前に、眠らされるわけで、検査を受ける際に、点滴をされているうちに、知らぬ間に意識を失い、気付くと椅子に座らされています。しばらく、頭がぼんやりとしていますし、少し、平衡感覚も失っています。
検査を受ける際は、検査着を着用します。薄いガウンみたいなものに、下着として紙パンツを履きます。紙パンツの後ろ側には穴が開いておりまして、検査の際は、その穴から内視鏡を入れるわけです。
さて、このように、内視鏡検査自体は楽だし、寝ているうちに終わっているのですが、問題があります。

まず、内視鏡検査を受ける前に、腸をきれいにする必要があります。このために、前日眠る前に下剤、当日、病院に行った後、また、下剤とともにニフレックというポカリスエットみたいなものを飲まされます。
この病院では、1.5リットルを30分で飲み干さないといけません、これが大変、まず、美味しくない。最初はそんなに不味いという感じを持ちませんでしたが、半分くらい飲むと気持ち悪くて飲めなくなります。これを我慢して、少しずつでも飲むのですが、もう、最後はグエッてなりながらも、少しずつでも飲み込みます。

これ、もう少し楽にならないかと思います。飲むときのコツなどありましたら、教えてほしい。こういう薬を腸管洗浄剤というそうです。飲むとトイレに行きたくなります。3回目くらいから、水みたいな感じになり、5回目で完全に液体化したところで、検査を受けます。

検査の結果、ポリープが見つかり、内視鏡で切り取ったということで、切り取った検体は検査に回されます。検査に回すとそれでお金を取られます。内視鏡だけで1万円くらい、検査料で8千円くらいでした。
あとは、生体検査の結果を待つばかり。。。
ただ、その日は麻酔のせいか、ホント、体が動かずに、横になってしまって、うとうととして1日を終えてしまいました。

最後に、結構大変ですが、大腸の検査は最近は無痛でできるところも増えています。以前は腸の曲がり角に内視鏡が当たると痛くてたまらなかったのですが、眠っているうちに終わってしまうというのは、本当にありがたいです。少しでも不安があるかたは、無痛でできる大腸検査などのキーワードで自宅の近くの病院に行かれるのがよいです。

以上、レポートでした。

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